活動報告77

健康維持互助会 2016.09.25

・腹部に手を置いて、呼吸がどのように入っているかを確認する
 「弛める」と「吐く」の鑑別を丁寧にしながら、下腹部への吸息と共に上げた膝を下ろす

・息を吸いながら膝を上げ、吸い上げによって脚を引き込むことで下肢を浮かす
 下りてきた流れを踵へ通して、頚まで繋げたまま伸展する

・後頭部に手を当てて緩みを取り、吸い上げた呼吸を頭部まで伝える
 頭部の位置を保ったまま息を吐き、頭が納まるバランスへ後頚部をさらに伸ばす

・胸骨や鎖骨に触れ、吸って弛めて吐く中で起こっている動きを観察する
 腕を肩から上げずに、吸い上げた呼吸を胸骨から鎖骨へ繋げて上肢を浮かす

・仰臥位で、仙骨と後頭骨の当たる場所や圧力が、呼吸の行き来によって変わっていく様子を観察する
 仙骨の丸まる動きと連動して頭が上がると、骨盤や鎖骨を弛められ、四肢を自由に動かせることを体感した

・呼吸で両脚を浮かせ、片側への重みの傾きと伸びに伴う頚への繋がりで寝返りをする
 身体内部の経路を通って力が行き来することで、全体のバランスが変わり動きが起こっている様子を感じられた

印象文82

合気観照塾 2016.09.24

・骨盤や肋骨を締め、柄を上下に引き分け、意識を実体の先に置いて、臨界まで身体を伸ばす
 伸びを保ったまま股関節からお辞儀をして、上半身の重みを刀に乗せる

・下肢後面の張りと同調させて手を浮かせ、鼠径部の切れ込みに合わせて斬り落とす
 肛門を締めたまま、骨盤の輪をどこも途切れることなく転がすことが出来ると、相手との繋がりを維持しながら動けることを体感した

・呼吸と共に身体を張り、体幹内部の締めによって下肢と上肢のパンタグラフを閉じる
 両脚の寄る働きと、両腕の伸びる働きが一致して起こり、中心に集まっていく力を集約して相手に伝達できることを体験した

・骨盤を丸めながら息を吸い上げ、体幹の立ち上がりによって太極棒を上げていく
 重みが丹田まで落ちる過程で、肩甲骨が降りて鼠径部が深まり、前方へ向かう動きに転換できることを学んだ

・横隔膜を締めて上肢の高度を保ったまま腕の力を抜き、手首が決まる位置に肘を転がす
 上肢尺側へ上ってきた力が、尺骨から小指球へ伝わっていくように、前腕を捻らずに動く

・息を吐くことで身体を弛められるバランスで相手に近付き、吸いながら伸びられるバランスで触れる
 相手の身体で意識を止めずに、腕の手前の空間から吸い込んでずらし、頚の向こう側まで入れて崩す

印象文81

合気観照塾 2016.09.17

・呼息と共に中心に集め、中央の感覚を保ったまま息を吸って全身を張る
 身体を立ち上げて五分になったところから、外枠を留めて、吸って弛めて吐くことで起こる変化で相手を崩す

・吸い上げた重みを下方に下ろし、腰を固めずに骨盤や背骨を柔らかく使う
 骨盤で相手の中心に焦点を絞り、仙腸関節で頚を攻める

・手で印を組んで手首を決め、肘で攻めて肩甲骨を寄せ、相手に伝わる丁度良いバランスを検証する
 身体が繋がった状態にあると、腕を掴まれても額を押されても息を吸うだけで返せることを体感した

・腕を肩で上げずに、横隔膜を締めて、下方からの吸い上げで浮かす
 負荷を肩甲骨で留めて肋骨を弛めたり、肋骨の動きを肩甲骨に伝達して力を返したり、肩で止めず自在に行き来させる

・腕を上げていなくても、疾雷刀の上下の伸びで、体幹を細く長く絞る
 中央で吸い上げる働きが腕を持った相手を浮かせる力になり、その精度が力の強さや鋭さとして表れることを感じた

・立位で、立ち上がりやたまたまの動きをイメージしながら小さく行ない、相手を浮かして落とす
 細やかな体内操作による動きを、意念の働きで増幅して、大きな力に変える

印象文80

合気観照塾 2016.09.10

・下肢側と体幹側のバランスを取りながら、鼠径部で折り畳む
 体幹を立ち上げて、仰向けに寝転んだ相手を起こす

・しゃがんで相手に腕を持ってもらい、繋がった状態で立ち上がる
 下肢内側から体幹中央へ吸い上げる力で相手を浮かす

・両肩を押してもらったところから、接点に合わせて息を吸って相手に入れる
 相手の軸を後方に移して、その関係性を保ったまま前に進む

・正座位で、大腿部に手を置いてもらい、息を吸って臀部を浮かす
 下肢と上肢を一致させて張り、骨盤から動いて転ばせる

・相手が出した拳を両手で挟み、力の伝わり方を確認する
 左右の寛骨と手の動きを一致させ、ぶつからない方向に力を通す

私自身が最近のテーマにしている内容を中心にメニューを考え、進行させて頂きました。
不充分な部分も多かったと思いますが、皆様の温かいお力添えのお陰で、私も楽しく稽古が出来ました。
普段の一対一での稽古とは違った視点から、自分の癖に気付くことも出来て、たいへん勉強になりました。
K野先生、参加された皆様、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。

学習内容65

バランス☆運動療法初級 2016.09.10

会場に着くと早速、修験道の先生が身体の調整をしてくださいました。
手や脚を当てて頂いたり、バランスを変えて頂くと、そこから身体に動きが起こり緊張が弛んでいくことを感じられました。
固まっている原因も伝えてくださり、思い当たることや意外に感じることもあり、自覚していなかった多くの発見がありました。

それから、修験道の先生が日々行なっておられる動作を見せてくださり、それを仰臥位で行ないました。
手首が決まり、肩が落ちて、肩甲骨が寄り、頚の後ろが伸び、腹筋を縮めずに下肢が浮く姿勢を観察しました。
身体の繋がるバランスを取るために決めておくべきポイントがあり、そこが抜けると、途端にどこかが緊張してしまうことを体感できました。
修験道の先生が、身体にアンバランスがあっても、動作を行なう中でそれに気付き整っていくと言われ、実際にその様に変わって行かれたことが印象的でした。
誰かに教えられた動きではなく、自分で工夫して身に付けてこられたからこそ、そうした変化が現れるということを実感しました。

修験道の先生方が、これまでに経験されたことを話してくださり、楽しく聞かせて頂きました。
普段K野先生がおっしゃっていることと繋がる部分が多く、別の道を進んでいても同じほうへ向かっていくということを興味深く感じました。
現在の先生方のされる事に驚くだけでなく、その背景にある積み重ねをお手本とさせて頂きたいと思いました。
私も、自分なりの稽古を日常に取り入れて行きたいと思います。

K野先生、修験道の先生、参加された皆様、今月も多くの気付きをくださり、ありがとうございました。

 

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