稽古記録28

東雲道場 第三十六回研究会 2016.11.27

・手指の力を抜いて柄を持ち、両手の中指薬指と小指球の間のシーソーを感じながら剣を上げ下ろしする
 身体を中心から伸ばして剣を浮かせ、頂点で肩の力を抜いてずらし、後頚部でバランスを取りながら丹田と繋がる位置に下ろす

・後頭部を決めて、肩甲骨を弛め、骨盤を自在に動かせる状態を保ち、体幹の動きを上肢に伝達する
 頭部が決まっているからこそ、それ以外の場所を自由に動かすことができ、力をぶつからずに行き来させられるように感じた

・下段で相手の眉間に物打ちを付けたまま、雷刀に構えた相手の手首に刃筋を沿わせるように捩り込む
 意識を相手の手前で止めずに、刃筋が相手の向こう側まで通っていくように、立て替えるタイミングと間合いを一致させて前に進む

・相手の小手に物打ちを付けて上肢を保ったまま、体幹の力を抜き、背骨を柔らかく使う
 脊柱を上ってきた動きが、胸椎の攻めによって前方に向かう力に転換され、壇中の内側から相手に伝わる感覚を得られた

・城郭勢から剣を立てて、相手が振り下ろした雷刀に付け、身体を伸ばして相手を浮かせ、股関節の回旋で相手を崩す
 上に伸び上がるのではなく、下方に重みを落として、丹田を中心に上下に引き分ける

・雷刀や青岸に構えたところから、相手の打ち込みに応じてら前後上下左右斜めに切り替える
 どこを攻められても最小限の動きで相手の太刀を受けられ、それ自体を相手に対する攻めとして繋げて行けることを学んだ

活動報告79

健康維持互助会 2016.11.27

・立位での姿勢を確認した後、二種類のインソールを試し、それぞれが身体の安定性や柔軟性に与える影響を観察する
 足底のバランスに伴って、全体の姿勢や重心が少しずつ変化し、頭部の位置まで変わっていく様子を感じられた

・色々な方向から負荷を加え、それに対してその方が支えようとしている場所を確認する
 固まっているところの緊張を弛めて浮かすことで、三点の働きを高め、足底の着き方のバランスを変える

・三点バランスのインソールの上で、骨盤を意識して足踏みしたり、体幹を回旋したりする
 無意識で脳に働き掛けながら、意識して動いてもらうことで、身体に起こった反応が持続しやすいように感じた

・単に腕で物を持ち上げたときと、先に対象にヘソを向けてから物を持ち上げたときの違いを観察する
 手から動かすのではなく、呼吸に合わせて中心から動く

・中心の軸を感じながら、側方のラインで攻めるように立て替える
 鼠径部を深め、脚の外側ではなく、内側を通る経路で回旋し、体幹の中央に繋げる

・両手の引きと攻めで相手の周りの空気を動かすことで、姿勢や動作の変化を観察する
 直接に触れていなくても、相手の皮膚の緩みが取れていくときと同様の感覚が生じ、どのように身体のバランスが変わるかを感じられた気がした

印象文91

合気観照塾 2016.11.26

・脱力して腕の重みは相手に任せ、吸息と共に体幹を締めることで、上ってきた力を相手に反映する
 接点が点になるように指先まで吸気を伝え、浮かび上がった方向へ骨盤で誘導する

・重力に逆らって持ち上げようとせず、接地面まで重みを落とし、地面から返ってくる力で相手を浮かす
 相手が一体となるように吸い込んで、その感覚を保ったまま浮かせて、根元から崩す

・肩甲骨の間を固めずに、弛めたまま呼吸を行き来させ、肩を力の通り道にする
 相手を動かそうとした瞬間に、上肢に力が入って固まり、自分の動きを止めてしまっていることを実感した

・相手の腕に手掌から触れて、指で握らずに労宮で吸い込むことで密着させる
 手首が決まるように両手を集約し、右手と左手を体幹の締めによって引き離して分け目を作る

・中指を基準に置いて、母指側と小指側で引きと攻めを行い、相手の中心の位置をずらし続ける
 母指が丹田と繋がり、上肢尺側の攻めと対応して引けるバランスにあると、相手との関係性に応じたラインが生まれることを感じられた

・仰臥位で、後頭部や上腕部の下に特製枕を置いて、枕を転がしながら繋げて動く
 一点を留めることや、支点を変えることが自在にでき、どこも滞らずに全体のバランスを取り続けられる身体を創っていく必要性を感じた

印象文90

合気観照塾 2016.11.19

・相手を浮かせたところで肩の力を抜くことで、相手が落下するときのバランスの片寄りを感じ取って動く
  手の張りを緩めずに、太極棒の中央の感覚を保ったまま、相手の崩れていく方向に沿うように傾ける

・片手を持たれているときも、反対側とのバランスを保ち、両側の引きと攻めで最後まで相手の中心をずらし続ける
 体幹の締まりと連動させて両手を張り、外側への張力が途切れないように丹田から動く

・五指それぞれへの繋がりを順に伸ばし、相手の経絡を伸展して中心までの緩みを取る
 直線ではなく螺旋で伸びが伝わって、お互いの内部の糸のテンションが高まり、両者の間の撓みが取れていくことを感じた

・引きと攻めを作って手を回転しながらも、常に自分は固まらずに動き続けられる位置に立ち続ける
 自分の緩みを臨界まで取るように動くことで、相手を巻き取っていくようにお互いの肩が近付いていくことを体感した

・それぞれの経絡に通したときの相手の反応を観察して、ぶつからずに伝わっていく経路から相手を崩す
 その時々の入りやすい経路や帰ってくる経路に応じて転び方も変わり、先に技の形を作らないことの大切さを感じた

・脱力して相手の手の内の緩みが取れていくバランスで手を開き、相手の脊柱が伸展するように息を吹き込む
 浮きの高さを維持したまま弛めることで、ずらしたラインに相手を落とす

印象文89

合気観照塾 2016.11.12

・両手で襟元を掴んでいる相手の腕の隙間を縫うように手を通していく
 胸部で相手に入れて接点を保ったまま、相手の頚まで絡め取っていくように丹田から腕を伸ばす

・骨盤の回旋を肋骨にも伝えて、体幹内部を上がってきた螺旋の動きを指先まで伝達する
 先に腕から動いてしまうと、立ち上げた軸が縮んだり、腕に引かれて顎が上がり、繋がりが途切れてしまうことを実感した

・相手の道着を摘まんで、腹側と背側の両方の緩みが取れる位置に吊る
 中心を伸ばし頭部を決めて高度を保ち、相手の全体を浮かせたまま、丹田から動いて崩す

・相手と同じ高さで動くのではなく、上下の深みを感じながら相手に入れて、お互いの間に傾斜を作る
 意識を接地面の下まで下ろして深いところから吸い上げることで、相手を浮かせる働きの強さが大きく変わることを感じられた

・労宮で吸い込み、手掌側と手背側の曲げ伸ばしや、母指側と小指側の立て替えで手を柔らかく使い、引きながら攻めて交流し続ける
 技のどの瞬間で一時停止しても、戻ることも進むことも出来ない不安定なバランスになっている状態を体験させて頂いた

・臀部の張りが高まる方向に鼠径部で吸い込み、相手の圧を自分の張力に変えて力を返す
 ぶつかっている場所を脱力してゼロに戻し、相手からの負荷も含めた、全体での引きと攻めを作る

 

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