螺旋での吸い上げ

合気観照塾 2017.04.22

脱力して相手を吸い込み、会陰から百会までの伸びで緩みを取る

伸びを保ったまま、高さを変えながら「たまたま」をすることで、相手の全体を動かす

螺旋状に吸い上げて意識を高く遠く広げ、身体の揺らぎを邪魔しないよう重みを下ろす

重みの落下を、臀部の張りや股関節の深まりや膝の脱力に変え、どこを持たれても技が掛かる身体を目指す

一つずつの脊柱が立ち上がり、それに付いて肩甲骨が浮き上がり、後方にずれて落ちる位置に肘を下ろす

吸って外枠を相手に馴染ませ、保息したまま重みを落とし、呼気と共に力を解放する

相手とのバランスに合わせて呼吸を通し、その道を辿って脱力することで相手を崩す

芯をぶらさずに体幹から動き、中心から起こった波を、肩や股関節で損なわずに末端まで伝える

繋がる位置で浮かせ、固まっている場所は止めたまま息を吐いてもらい、他の部位から抜くことで微差が生まれる

接点の緩みを繊細に取りながら、相手の都合を聞き続けてバランスを変える

相手との間の境界

合気観照塾 2017.04.15

腕のラインが揃い、肩の力が抜け、頚と繋がるところで待ち、相手を弛め続けることで崩す

脊柱を固めずに中の伸びによって体幹を反らせて上肢を上げ、脱力に伴う脊柱の動きで先導するように腕を下ろす

百会まで息を吸い上げて相手に入れ、高さを保ったまま重みを落として丹田からお辞儀をする

相手が体幹の前後に当てた両手の間の緩みを、その中心で取る

相手の力を吸い込むことで動きが生まれ、接点を通る経路で循環させることで相手に返せることを体感した

横隔膜を締めながら肘の上を張って、呼吸によって後ろから抱えてくる相手との間の境界を埋める

接点を付けたまま内部を自由に動かせるように脱力し、相手の外側まで含めて一体にして、股関節の深みで傾ける

身体を張って相手と繋がった状態で、股関節の動きが指先まで伝わるように、手を柔らかく使う

労宮での吸い込みによって、手背に手が吸い付いたり、中心から力が出入りすることを感じられた

接点は止めたまま肩の力を抜き、脱力する時間差で相手の感覚に落差を作る

同調して崩す

合気観照塾 2017.04.08

今回の観照塾は、私が進行を担当させて頂きました。

呼吸で動ける範囲で揺れ、徐々に振れ幅を広くして、「ロッキングチェア」や「鳥と亀」で相手と同調できるかを確認しました。
そして、立位の相手の股関節に手を当て、鳥の動きで股関節を擦って転ばせました。
相手の臀部の丸みに沿って吸い込み、その流れのまま骨盤の反る丸める動きを手に反映できると、相手が崩れる方向へ誘導できました。
その際、相手の頭よりも高くまで吸い上げて浮かせ、意識を相手の向こう側まで透すことで、力が手前で止まらずに伝わっていくことを学びました。
動きの誘導を身体で留めずに、意識の広がりや意念の働きを活かすことによって、自分の中心を保ったまま相手のバランスを臨界まで崩せることを実感しました。

それから、立位で前から手を持ってもらい、合気斬りや合気落としを行ないました。
丸めて吸い込み、鼠径部を深めて第五腰椎が決まる方向に骨盤が動くと、その力が脊柱を上っていくことを感じました。
頚まで息を吸い上げられると相手が浮き、吊ったまま肩の力を抜くことで、腕と相手の重みを落とせることを体感しました。
肘が落ち、薬指が利くバランスで手を張れると、体幹を上がってきた力が、相手を浮かせる働きとして滞りなく伝わることを感じられました。
固まっている場所があったり、動きの起点が違うと、技が掛からなくなることを身をもって体験しました。
形に囚われずに、常に相手との関係性の中で自分の内部の動きに目を向けていく大切さを実感しました。

順に技を受けて頂く中で、抜けている部分を色々と指摘して頂き、それを変えることで掛かるようになることを体験でき、私自身がとても勉強になりました。
貴重な機会をくださったK野先生、温かくお相手をしてくださいました皆様、本当にありがとうございました。

仙骨と後頭骨の釣り合い

合気観照塾 2017.04.01

刀の物打ちと分け目と重心点をイメージして、仙骨と後頭骨の釣り合いを丹田で取る

伏臥位でも、足首を決めて踵を踏み出し、膀胱経を長く使う

下肢後面の伸びによって臀部を浮かせて、下方から吸い上げる

後頭骨の高さを保ったまま力を抜いて、脊柱が自由に動ける状態にする

臀部下部と鼠径部の間で行き来させ、奥行きをもって身体を動かす

第五腰椎が働く姿勢にあると、前方にいる相手に身体後面からの力をそのまま伝えられることを感じた

体幹の前面から上肢の後面を伸ばし、肋骨が引き上がる方向に肘を突き上げる

肘を上方に伸展させて頂き、上肢から体幹の内部を通り、丹田に吊り下がる糸のような感覚を感じられた

呼吸の吸い上げと手の高さを一致させて、丹田と繋げたまま腕を上げ、丹田から引いて腕を下ろす

片側の臀部の伸びを対側の腕まで伝えて、手の動きを遠くから操作する

瞬間に付ける

合気観照塾 2017.03.25

刀を同じ位置に保ったまま、鎖骨を弛めて、いつでも下ろせる状態で相手が吐くのを待つ

身体が伸びて相手に向かっていく動きと、重みが落ちて自分に戻ってくる動きを繋げて、途切れずに動く

どこも止まらずに、瞬間に付けて方向を変えられることを体感させて頂き、付ける拍子と当たる拍子の違いを感じられた

柄を握って固めずに、剣の向かう方向に合わせて手の内が変化が出来るように、緩みを取って持つ

常に、お互いの力のベクトルが重なり合う中心に丹田を向けて踏み込む

青岸の構えから刀を重みで倒して曲池に乗せ、肘を浮かす力で相手を攻める

相手の刀と接触する力に対抗せず、自分の身体に通して、廻刀したり立て替えたりする動きに変える

自分の立ち位置は変えずに、刀の流れに付いていくように回旋し、そのまま振り下ろす

相手の呼吸と合わせて吸って弛め、手刀が接したタイミングで落ちていく経路に沿って吐く

ぶつかった瞬間には、すでに相手を落とす準備が出来ているという状態を体験でき、峰と谷や時間の感覚のイメージが変わった

お互いが拮抗している所からも、吸って入れ、相手からの反応に弛めながら付いていくことで、自分で拍子を作る

肋骨と手

合気観照塾 2017.03.18

手刀を相手の背骨に当てて臨界まで緩みを取り、相手の向こう側まで透す

後頭部を引いて頚を伸ばし、自分の上肢の撓みを取り、丹田の動きを損なわないように伝える

刀の棟が上がっていく軌道や、刃が下りていく軌道を丁寧に追う

力を抜いたときに生まれた刃筋に合わせて、先に重みを落とす

身体を捻らずに、左右の肋骨が分離して落ちる落差や時間差によって、斜めに斬り下ろす

鼠径部を深めて骨盤を立て替え、身体の外側をぶらさずに、力の行き来を内側で処理する

肋骨一本ずつの上げ下げを手と一致させることで、肋骨にも合気上げの手と同様の動きが表れているように感じた

両側の肺の配分や膨らませる面の違いが、相手に伝わる力に反映されていることを感じられた

接点での相手の圧に合わせて左右それぞれで脱力し、そのバランスのまま中央で締めて一つにする

片手でも、反対側からの寄せや先導によって、中心の感覚を保ったまま動く

柔らかい刀

合気観照塾 2017.03.11

正座位で物打ちを畳に下ろし、呼吸で刀が浮くバランスを観察する

息を中心で吸い上げて下方から身体を締め、軸を立てる

両手を引き分け、手の内の引きと攻めが起こり、圧の移り変わりが伝わるように柔らかく持つ

浮かせたまま、先に内部の重みを落として、それに付いて刀を振り下ろす

固いように思える刀にも、呼吸の行き来が柔らかく剣先まで伝わっていく様子を感じられた

呼吸の深さや細さや緩急によって、剣を介して相手に伝わる力の強さや鋭さや早さが反映される

自分が力を抜くことで、物打ちを掴む相手の手の内のバランスを変えずに刀を持つ

釣りで竿を通して水中の様子を伺うように、刀を介した接点から相手の中心に付ける

体幹を捻らずに斜め上の頂点に吸い上げ、体内を斜めに通る経路を繋げて落とす

相手の反応によって浮かせられる位置が変わり、それによって落ちる位置も決まる

内部の働きによる先導

合気観照塾 2017.03.04

手の内を柔らかくして肘を弛め、腹側から上肢尺側を伸ばして刀を上げる

浮かせた手の位置を残したまま、肩の力を抜いて重みを落とす

ずらした所から、丹田に集まっていく動きを手指まで繋げて剣を下ろす

接点で一致させた状態で生まれた刃筋に合わせて、たすき掛けで体幹を脱力する

体幹の弛んでいくラインに沿って肋骨や胸骨を内部から操作し、相手を遠隔で誘導する

肩の力が抜け、体幹が自由に動かせるバランスになるように頚の位置を決める

体幹を締めて身体を全方向に張り、後ろから抱えてきた相手との間の緩みを取る

ロッキングチェアで重心を自分と相手の間に落とし、お互いを一体としてバランスを変える

内部で起こっている呼吸と共に伸びていく働きや弛んでいく働きの現れとして、外見の刀や身体の動きが生まれていることを学んだ

内部の働きによる先導があるからこそ、先に重みを落としておくことで、相手の後から刀を振り下ろしても中心を取れることを体感した

力の出所

合気観照塾 2017.02.25

会陰から中央を締めて軸を立て、肩の力を抜いて、中心からの動きで指先を浮かす

丹田に吸い込んだ空気を相手にぶつけ、返ってきた反応に合わせて相手を引き落とす

意識を身体に留めずに、空間の高い点から低い点まで伸ばしてその間に力を通す

相手の両腕それぞれから一体になるバランスに導き、分け目を作る

相手との接点は脱力して繋げたまま丹田から動くことで、力の出所を押さえられることなく誘導する

相手との関係性に応じて、鳩尾や天突の高さで丹田を転がす

何人連なっていても、相手の身体を通り道にして繋げ、同様に技を掛けられることを体験した

中央での吸い上げによって浮かせ、横隔膜で高度を維持したまま重みを落とし、落差を伝える

相手が掴んできたところで止めずに、でんでん太鼓の上がっていく流れのまま浮かす

中心へ引き寄せる力によって、重力で腕が下り、上肢尺側に反りが生まれ、手首が決まり、相手を下方に落とす働きが起こることを感じられた

捻り込みで、身体を固めると意識もぶらされ、身体を弛めると中心の軸や意識を定めたまま進んで上太刀を取れることを体感した

支点を移し変える

合気観照塾 2017.02.18

両手を内縛して、手の位置と呼吸の高さを一致させる

相手からの負荷が、丹田に落ちる位置に手を浮かせる

側方の相手を吸い込んで繋げたまま、中央で吸い上げる

刀の長さや反りや真っ直ぐさを、持っていないときも反映する

金平糖の中心を意識して転がし、相手の中心を動かす

指先の感覚を高めたまま、手首を柔らかく使う

自分で動かそうとする欲を捨てて、金平糖の不規則な動きにただ付いていくことで、楽に相手を崩せることを体験した

相手と接触している場所をどこでも分け目にできるように、支点や視点を固定せずに自在に移し変えられる身体を創っていく必要を感じた

手の形と肘の攻めで前腕に中心を作り、そこを丹田で動かす

実際に刀を振らなくても、その時の呼吸や体内操作をイメージで行なって、同じ働きを再現する

印象文100

合気観照塾 2017.02.04

・肩甲骨を寄せて前腕後面を張り、胸椎で攻めながら胸骨を起こし、右手と左手で引き分けるように、刀を構える
 身体を固めずに、呼吸が全体に伝わるように身勢を取り、意識を周りの空間に広げる

・丹田への吸息によって刀を浮かせ、常に背側と腹側の釣り合いを取りながら、中央で吸い上げる
 脊柱の張りを高めて腹部を伸ばし、後頭部で後方にもたれ掛かるように上がっていく刀とのバランスを取る

・下方から順に中を絞り、中心を通る圧の高まりによって、会陰まで引き上げる
 季肋部と繋げて肘を浮かせ、上肢尺側を伸ばして刀を担ぎ上げ、全身の引きと攻めを手部まで伝える

・上肢を土台から臨界まで上げたところで、横隔膜を締めて浮かせたまま、丹田に落ちる位置に重心をずらす
 脱力と共に、中心から引かれるように、上肢帯、肘、手首と落ち、丹田と合う位置に刀が納まる感覚を得られた

・相手からの圧に対抗することなく、肘が落ち、肩甲骨が下り、丹田に集まるバランスで吸い込む
 いかに肘や肩に力が入ってしまっているかを実感し、肩の隙間を広がり、肘が自由に動く条件を、丁寧に観察していく必要性を感じた

・丹田を留めずに腕や脚にその動きを伝え、常に全体のバランスを変え続ける
 剣の上下と連動して脚が浮いたり着いたりすることを感じられ、一致して身体が動く状態を体感できた



観照塾の稽古に参加させて頂くようになって7年が経ち、今回でちょうど300回目になります。
「感想文」、「観照文」、「印象文」と稽古で学んだ内容を書いてきましたが、過去に書いた記事を読み返してみると、当時との変化を実感します。
そろそろ真面目にタイトルを考える時期が来たと判断し、次回から記事のタイトルや書き方を変えていこうと思っています。

稽古を通して感じられることが増えてきた分だけ、ますます出来ていないことの多さを自覚し、K野先生や先輩方の凄さを実感しています。
これから改善できるよう精進してまいりますので、今後とも、ご指導よろしくお願いします。

印象文99

合気観照塾 2017.01.28

・仙腸関節の幅で進む方向を切り替え、重みを膝の延長線に通していくことで、重心を移動する
 骨盤を捻らずに、前後の転がりで左右の下肢内側の経路を行き来させて脚を運ぶ

・接点の緩みを取り、下から順に吸い上げて内部の伸びを伝えたり、自分の重みを落として相手を浮かせたりする
 自分の身体の内外のバランスを自在に扱えるからこそ、相手の身体を誘導できることを実感した

・相手の固まっているところに付けたまま、同じ部位を脱力することで相手を崩す
 繋がっている状態だと、自分の身体に起こった反応が相手にも同調して起こり、そこからバランスを変えて行けることを体感させて頂いた

・チャクラを順番に意識しながら呼吸を吸い上げ、頭頂部まで息を通す
 軸を伸ばしたまま、他は力を抜き、ただただ落下に任せていくことで相手を引きずり込む

・内部の上下と一致させて腕を上げていけると、手首が決まり、担ぎ上げる動きに繋がることを体感できた
 腹側からの伸びが腕を通って小指の先まで繋がり、軸の長さが全身の引きと攻めの高まりと一致していることを感じられた

・持っている物の中心を意識し、物に教えてもらいながら、それを感じ取れる身体を創る
 道具に、持ち主がどのように用いているかが、そのまま反映されていることを目の当たりにして驚いた

印象文98

合気観照塾 2017.01.21 

・次に目指す地点に先に意識を置き、そこに目線を向けて体幹の向きを誘導する
 丹田と繋げて刀を担ぎ上げ、先に重みを落としてから、下りるべき場所に刀を下ろす

・仙腸関節の動きが、大腿骨の長軸に伝わるように膝を曲げて、重心を下ろす
 膝をぶらさずに進む方向に向けながら、左右の股関節に乗せ替えることで足を運ぶ

・接点を動かさずに、内部を通して重みを落とし、相手が傾いていく方向に付いていく
 骨盤が回転する間の時間差で、左右の股関節の動きをそれぞれ手部に反映させて相手を崩す

・体幹の面は崩さずに、息を吸って上肢を浮かせ、頂点でのズレに沿って、弛めて落とす
 どこを止めてどこを動かすかという違いだけで、歩法や剣術や合気体操における四肢や体幹の動きに共通項を感じられた

・会陰から百会まで息を吸い上げて呼吸と伸びを一致させ、内部の空気の移動によって相手を浮かせたり落としたりする
 軸を伸ばしたまま上肢を脱力し、背中と繋がる経路で丹田からの動きを指先まで伝える

・胸骨や脊椎を内側から膨らませて、相手との間の隙間を減らし、伝わる方向に入れる
 身体内部を前後左右に揺らし、相手も含めたバランスの中でセンタリングする

印象文97

合気観照塾 2017.01.14

・両膝を並べたまま、膝から下を吊り下げ、出せる範囲で片足を前に滑らせる
 股関節が深まる方向に体幹の重みを落とし、両膝を曲げて重心を移動する

・前側の股関節に重心を乗せ替えたら、踵を浮かせずに後ろ足を引き寄せ、骨盤をゼロの位置に戻す
 重みを下ろしたときの地面との間の粘りによって、前方へ向かう力が溜まり、動作にリズムが生まれることを感じた

・前後に体重を乗せ替えながら、体幹と一致させて足の向きを変え、進む方向に着いたり、道を空けたりする
 下肢の運びと体幹の回旋によって身体を絞ることで、軸を作りながら進む

・下方から吸い上げながら両手を担ぎ上げて内部を伸ばし、弛めながらさらに伸ばす
 肚の伸びを保ったまま、鎖骨の留め金を外し、重力と丹田への引き寄せによって腕を落とす
 腕を上げていなくても、呼吸の上下の行き来や意識の広がりによって、同様の落差を生み出せることを体感した

・両腕を反対方向に浮かせて、肩、肘、手首と力を抜き、母指球と小指球の間が寄るバランスで手を下ろす
 腕の落下によって骨盤の向きも変わり、その流れに沿うことで振り子のように腕が上がり、立て替えが起きることを感じられた
 特定の関節から動作を起こそうとせず、浮きや落下に伴うバランスの変化の中で、動きを見ていく必要を感じた

印象文96

合気観照塾 2017.01.07

・接点を留めたまま相手に入れ続け、自分の中心を付けたまま、どちらにも動ける状態を保つ
 軸を立ち上げて後頭部を決めたまま、頚や腰を固めずに、身体を通り道として力を通す

・相手を浮かせたところから、肩や肘を脱力することで、相手の中心に焦点が合っていく感覚を得られた
 手は置いたまま、生まれた中心に向かって脚から動いて、体幹を近付ける
 足底の第四趾を通るラインと下肢内側のラインを、それぞれ体幹の側方の経路と繋げ、細い幅で立て替えて足を運ぶ

・両側の手首が決まるように手の内を絞って、お猪口の酒を飲むように中心までの緩みを取っていく
 外枠を動かさずに、自分の内側のバランスを変えることで、相手の内側に働き掛ける

・内部の高まった張力を丹田からほどいて伸びに変え、その力を指先まで伝えて相手を崩す
 相手の腕を把持して頚まで繋げていくときと同様に、別の場所で触れていても手の内の引きと攻めが伝わっていくことを実感した

・鼠径部が深まるバランスで手部を絞って吸い込み、蓄えた力を股関節から返す
 呼吸の、中心に集まっていく働きと中心から広がっていく働きによって、全身の力の出入りが生じている様子を体感できた

・吸って弛めて吐くことで起こる身体の動きを思い描きながら、丹田から手を伸ばす
 傾斜の角度や頂点をイメージして手を浮かせ、相手に触れる前から意識と動作を一致させる

 

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