講習メモ08

先日の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位で現状を観察する

自分自身の前腕を持ってみる
・持っている側を意識する、持たれている側を意識する
・隙間の開きやすい箇所
・持ちやすい部位、持ちにくい部位

◇呼吸

<正座位>

ボールの上に手を乗せて転がす → 前後、左右、回転
・ボールと密着する手の当て方
・動かしやすい方向、動かしにくい方向
・右手と左手の差
・軌道の大きさを変える
・転がす位置を変える(身体の横、身体の前、大腿部の上)
・力の抜きやすい位置、高さ
・骨盤の動きとの関連性
・その他の部位の動きを観察する

色々な大きさのボールを持ってみる
・手指の向いている方向
・手指同士の対応
・手関節の角度
・ボールの中心点
・呼吸とボールの大きさの同調
・ボールを引き寄せる、押し出す
・手部掌側・背側の上を転がす

両手を合わせて動作を行なう → 色々な方向に回す、五指それぞれで押し合う、手部をくねらせる
・手関節の動き
・肘や肩の動き
・両手を合わせる高さや前後の位置
・力の入りやすい指、入りにくい指
・手部の動きやすい関節、動きにくい関節

◇相対練習

相手の前腕を把持する
・相手の輪郭への馴染み
・力を抜いたときの手の形
・自分自身の位置取り

◇変化の確認

同様の動作を、もう一度やってみる

体験記33

センタリング呼吸法セミナー 2012.07.24

仰臥位での呼吸を観察する
・吸気時と呼気時の肋骨の動き
・自覚できていない圧痛点
・胸郭の広がりの臨界
・脊椎による押し上げ
・仙骨と後頭骨のバランス
・肘の伸びる方向
・空気が通る肋骨の経路
・肘に体幹が付いてくる位置

今回の呼吸法セミナーでは、特に、呼吸に伴う肘と肋骨の連動が印象に残りました。
より深い呼吸が出来るように工夫していく上での、多くの手掛かりを感じることが出来ました。
M岡さん、先日はありがとうございました。

活動報告27

健康維持互助会 2012.07.22

今月の健康維持互助会は、私が企画・進行を担当させて頂きました。
相対練習を外側から見るという、広い視野を持って会を進めていくことの難しさを感じると共に、私自身が気付かせて頂くことが多くあり、大変勉強になりました。
参加者の皆様、ありがとうございました。




◇現状認識

仰臥位で、自分自身の姿勢や呼吸を観察する

◇呼吸

<仰臥位>

色々な部位に手を当てる(骨盤、腹部、肋骨、胸骨、鎖骨)
・呼吸に伴う身体の動きを観察する
・空気の入りやすい部位と入りにくい部位
・緊張の有無

身体前面、側面、後面への空気の配分を観察する
・膨らみ方を触って確かめる(丹田・骨盤側面・臀部、命門・側腹部・臍周辺)
・特定の方向を意識して呼吸する
・全外周を意識して呼吸する
・姿勢を変えて、呼吸の入り方の変化を観察する

相手の呼吸を観察する
・吸気や呼気の通りの偏りを診る
・呼吸による身体の変化を手を当てて診る
・より呼吸がしやすくなる姿勢取りを研究する

<側臥位>

側臥位での呼吸を観察する
・上側と下側の空気の入り方の違い
・接地している位置を変えてみる
・上肢や下肢の置き方を変えてみる

背中を丸めたり反らしたりして変化を観察する
・腹側や背側への呼吸の入り方の違い
・最も呼吸が入る脊椎の高さ
・脊椎の湾曲の頂点を変えてみる
・呼吸が行き渡りやすい姿勢を探す

<正座位>

ボールをお互いの背中の間に挟む
・筋力で押したときと比べての力の伝わり方の違い
・意識を後方に向ける
・ボールを挟む高さを変えてみる(仙骨、腰部、背部、後頭部)
・呼吸の入りやすい位置、入りにくい位置

呼吸を肩部の前方に入れる、側方に入れる、後方に入れる
・呼吸の入りやすい方向、入りにくい方向
・体幹や上肢の移動方向
・姿勢を変えてみて、呼吸の入り方の変化を観察する

相手の肩部を両手で包み、浮かす
・呼吸の入りにくい部位や緊張している部位を観察する
・肩部を浮かせて、緩む方向にずらして下ろす
・自分自身の姿勢や呼吸の入り方

◇前後の変化の確認

変化の有無を確認する

観照文05

観照塾 2012.07.21

様々な部位(手部、前腕、上腕、肩部、胸部)を、様々な位置(前方、側方、後方)から把持してもらう

・相手に合わせて力を抜く
・手掌側と手背側のバランス
・手部を柔らかく使う
・相手との接点まで吸い上げる
・目線と一致した空気の誘導
・身体内部の細さと相手に伝わる力の大きさ
・意識の使い方によって生じる落差

今日の稽古では、「分け目」を感じることの大切さが印象に残りました。
持たれている二ヶ所の接点それぞれで相手の頚に入れ、両者のベクトルをその中点で攻めることで、途切れることなく付け続けられることを学びました。
治療においても重要な要素であることを感じましたので、これから意識していきたいと思います。

講習メモ07

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位での現状を観察する

その場で足踏みする
・緊張している部位
・骨盤の動き
・体幹の安定性

◇呼吸

<仰臥位>
呼吸に伴う上肢や下肢の動きを観察する
・伸びる経路
・より伸びやすい肢位
・伸ばす組み合わせを変えてみる(両側、片側、対側)
・空気の移動との関連性
・骨盤と仙骨の関係の変化

下肢を浮かせて、骨盤の動きを観察する
・骨盤を色々な方向に転がす(傾き、剪断、寄せ、回転)
・仙骨や後頭骨の接地面の変化
・腹筋の緊張の有無
・下肢の位置による動きやすさの違い
・上肢への動きの伝わり方を観察する

<椅座位>
骨盤の動きを観察する → 前後・回旋・傾き・回転
・体幹の移動方向と骨盤の動きの関連性
・臍の向き
・脚の開く角度を変える
・骨盤を動かす軸の幅
・鼠径部や仙腸関節の動き
・可動範囲の臨界点
・動作の繋がりが途切れる部位

片方の脚を上げる
・緊張している部位
・体重の掛かりかたの変化
・反対側の下肢の状態

◇相対練習

伏臥位で寝てもらい、揺れを伝えたり、押圧を行なう
・肢位の取りかたによる変化
・自分自身の軸
・上肢の浮き
・相手の輪郭への手の馴染み
・相手の呼吸との同調

◇変化の確認

前後の変化を確認する

観照文04

観照塾 2012.07.14

襟を掴まれた状態から相手を転ばせる
・道着を介して緩みを取る
・あらゆる接点から相手の頚まで入れる
・頚まで入れていく上りと、付け続けて落とす下りのカーブ
・浮かせてから、ズレを感じる
・身体腹側の伸びや背側の張りによる「引き」

相手を浮かせた後、保息しながらの「引き」によって、ズレを感じることの大切さを学びました。
入れた状態を保ちながら力を抜くことで、相手のバランスにより元通りの位置には戻らず、それによって相手の傾いていく方向を捉えられることが分かりました。
「攻め」はそうして感じた相手のバランスが崩れる方向に後押しするだけで実現できることを知り、技が形でないということを実感できました。

学習内容16

中心塾 2012.07.14

今月の中心塾では、身体のバランスを改善する治療法を学びました。

・自分自身の現状と自覚の一致
・相手の現状と診立ての一致
・頚部の位置と目線による留め
・呼吸と上肢の浮き
・浮かせた状態での深さ
・相手の身体のどの部位にも馴染む力の抜き
・途切れる揺れと繋がる揺れ
・相手の呼吸や反作用との同調
・キッカケを作って変化を待つ

K野先生に治療を施して頂いたり、施術を見学させて頂く中で、私が徒手療法における押したり引いたりといった外見上の行為に囚われていたことに気付かせて頂きました。
指圧療法においても、押圧という外見は、「虚」のバランスを変えることで「平」に近付ける過程の中に現れる一面に過ぎないことを感じました。
今回、学んだことを、普段の施術に活かせるように工夫していきたいと思います。
K野先生、本日はありがとうございました。

講習メモ06

今回の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位での現状を観察する

両腕を胸の前に上げる
・緊張している部位
・上から圧を加えてもらう、肘を曲げてもらう

◇呼吸

<仰臥位>
身体各部に手を当てる
・呼吸に伴う拡縮や弛張を観察する
・骨格の動きを観察する
・当てる場所を変える(骨盤、腹部、季肋部、胸骨、鎖骨、額部)
・当てる指を変える
・上肢の動きを観察する
・空気が入りやすい部位、入りにくい部位
・手を当てた場所に空気を入れてみる

<椅坐位>
同様に、身体各部に手を当てる
・当てる場所を変える(膝部、鼠径部、胸骨、仙骨、後頭骨)
・当てる向きを変える(手掌、手背、母指側、小指側)

太極棒に足底を乗せ、床の上で転がす
・足部の移動方向
・足関節・膝関節・股関節の動き
・足の置き方を変える(足部の向き、脚の開き方、膝を曲げる角度)
・足底の当たる範囲や転がる距離の変化

太極棒に手を乗せ、大腿部の上で転がす
・手部や大腿部に伝わる転がり
・手の置き方を変えてみる(手掌、手背、小指側、肘や肩の向き)
・より転がりやすい姿勢

太極棒を両手で持ち、浮かす、回す
・肘の位置
・肋骨の高さ、締め
・両端を押すように持つ、引くように持つ
・太極棒の中央線
・骨盤の動きとの関連性

◇指圧療法

<仰臥位・側臥位>
姿勢取りを変えながら、指圧を行なう
・押圧の強度や方向
・より、圧が伝わりやすい肢位を研究する
・自分自身の姿勢
・相手が力を抜きやすい支えかた

◇変化の確認

前後の変化を検証する

観照文03

観照塾 2012.07.07

一人ずつ順番に合気上げを掛ける
・自分の身体を通る経路、相手の身体を通す経路
・意識する距離
・それぞれの方から掛けられた感じの違い
・それぞれの方の押さえかたの違い
・押さえかたと転びやすい方向の関連性

正坐位で、大腿部に手を置いて合気上げを行なう
・接点の「引き」と大腿部の皮膚のズレ
・「引き」に対応する「攻め」
・呼吸との連動
・最後まで「引き」と「攻め」を明確にイメージする

今日の稽古では、自分自身の「引き」と「攻め」に関する認識がいかに浅かったかを感じました。
自分自身の軸を保ちながら、それぞれの方から受ける圧に応じて力を抜いていくことが出来ると、自然に接点の隙間が小さくなり、手首の決まる角度が感じられ、ぶつからない方向を捉えられることが分かりました。
私は今まで、決まった形に手を作ったり、意図する方向に腕を上げたりと、自分の都合で動いてしまっていたことを実感できました。
今回学んだことを活かせるように、力の抜きかたを工夫していきたいと思います。

肘旋回

今日は、KTさんの治療院での「吉祥会」に参加させて頂きました。

条件を変えながら、呼吸のしやすさや、呼吸に伴う肘や肩の動きの観察
・下肢の置きかた(足底の接地する場所、足部の位置、膝の向き)
・骨盤の傾斜
・前、中央、後ろの確認
・肋骨や胸骨の動き
・横隔膜の高さとの関連性
・仙骨と後頭骨の位置
・手の置きかた(脚の上に置く、横に垂らす、胸骨・鎖骨・肩部など当てる場所を変える)
・作用ではなく反作用で浮かせる

今回は、肩の力を抜いて動作を行なうために、肘の使い方がいかに重要かを学ぶことが出来ました。
また、何らかのテーマを決めて動作を行なう際にも、そこに至るまでの前提条件を、自分自身で一つ一つ検証していくことの大切さに気付かせて頂きました。
そして、呼吸で繋がった動作を自然に行なえるように、そうした検証を積み重ねていくことが、そのまま技となり、治療となっていくことを感じました。
M岡さん、KTさん、昨日はありがとうございました。

講習メモ05

昨日の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位での現状を観察する

腕を上に伸ばしてみる、脚を上げてみる
・動きの起点がどこにあるか
・緊張している部位はどこか
・どのように体重が移動しているか

◇呼吸

<仰臥位>
頭の上方にボールを置き、両手を添える
・ボールの転がりを観察する
・肋骨の締めによる動きの違い
・設定を変えてみる(手掌を乗せる、手背を乗せる、ボールを天井に向けて浮かせる)
・伸びる経路の違いを観察する

膝を曲げ、足底を壁に付ける
・足底の圧の変化を観察する
・骨盤の動きとの関連性
・設定を変えてみる(膝を曲げる角度を変える、足を開く幅を変える、足趾を上に向ける、外に向ける、内に向ける)
・張りを感じる経路の違いを観察する

<側臥位>
呼吸に伴う伸びを観察する
・四肢の前後や上下への滑り
・体幹の揺れ
・天井へ向かって、指先まで空気を吸い上げる

<正座位>
手を上方・前方に伸ばす
・中枢から末梢へ順に吸い上げる
・肩甲骨や鎖骨の動きを観察する
・意識する指による伸び方の違い
・手の落下する向きや位置の変化

◇姿勢取り

側臥位での、力の抜けやすい姿勢を検証する
・伸びている部位や縮んでいる部位
・身体各部への呼吸の伝わりやすさ
・骨盤の角度や肋骨の接地している位置を変える
・上肢や下肢の置き方を変えてみる
・揺れの伝わり方を観察する

◇変化の確認

前後の変化を確認する

 

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