講習メモ12

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での現状を観察する

◇呼吸

<仰臥位>

胸の前でボールを把持する
・手の内の圧力の変化
・ボールを膨らませるイメージ、縮ませるイメージ
・ボールを持つ位置を変える(上方、下方、頭側、尾側、右寄り、左寄り)
・呼吸の通り方の変化
・肋骨の動きの違い
・肩や肘の力が抜ける位置

膝の間にボールを挟む
・呼吸に伴う下肢の寄り
・締めて吸う、緩めて吸う
・骨盤の動きの違い
・両手の間にもボールを把持して、両者の連動を観察する

<椅坐位>

両手を胸の前に上げ、呼吸に伴う肘の動きを観察する
・肋骨を広げるように吸う、締めるように吸う
・締める位置(前面、後面、側面)
・締める高さ
・手掌の向きを変える
・意識する指を変える
・両側の動きの一致

◇相対練習

相手の肩部を両手で包んで浮かせる
・手部の密着度
・呼吸と一致した挟み込み
・肋骨を浮かせやすい姿勢
・相手の緊張の緩む位置

◇前後の確認

前後の変化を確認する

体験記33

センタリング呼吸法セミナー 2012.08.26

呼吸に伴う上肢や下肢の動きを観察する
・空気の移動と仙骨のシーソー
・呼気に伴う脱力と足底の滑り
・下肢後面に生まれる張りの維持
・足部の止まる位置
・踵の押し出しによる伸び
・吸気に伴う踵の引き寄せ
・脊柱の張りと腰背部の浮き
・後頭骨と仙骨のバランス
・肩甲骨の浮きと上肢の伸び
・反る連動、丸まる連動

上肢と下肢のバランスで気持ち良く伸びる
・下肢を傾けられる位置
・伸びる方向と重さの釣り合い
・肘と膝の対応
・脊柱を介した繋がり

先日の呼吸法セミナーでは、呼吸に伴って起こる身体の連動を一つ一つ観察することが出来ました。
身体が繋がった状態で背側や腹側の経路を意識しながら呼吸をすることが、そのまま剣術や施術の動きと一致していることを感じられました。
M岡さん、今回も多くのことに気付かせて頂きありがとうございました。

活動報告28

健康維持互助会 2012.08.26

今月の健康維持互助会は、二部構成で行ないました。
前半は、Z間さんが「指圧療法」をテーマに指導してくださいました。

相手の身体のバランスを観察する
・上肢や下肢の向き
・緊張しているライン
・反対側との釣り合い
・施術前後の確認

両手を当て、相手の呼吸を補助する
・相手の呼吸を感じる
・腰背部の意識
・横隔膜の高さ
・目線の位置
・自分の身体の後方の空間に至る吸気
・相手の身体の向こう側に及ぶ呼気
・呼吸が循環する経路
・相手に伝わる深さ
・より伸びやすい誘導

後半は、SRさんが、企画担当をしてくださいました。

頚や足首からの繋がりを観察する
・描く円の大きさや形
・他部位への動きの伝わり
・固まる動きと緩む動き
・整ったときに定まる位置

側臥位の相手の上肢を把持して、伸展を誘導する
・身体背側の引き
・より身体が細くなる呼吸
・下肢まで繋がる角度、高さ
・伸びる経路

今回の健康維持互助会でも、様々なテーマを、お互いに練習したり検証したりする中で、多くのことを学ばせて頂きました。
Z間さん、SRさん、参加者の皆様、昨日はありがとうございました。

観照文09

合気観照塾 2012.08.25

道着の襟を掴んでもらい、片側の手で付けていく
・接触する前から意識を通す
・手指の向かう方向
・持っている側と反対側の手の決め
・常に労宮で引き付け続ける
・相手の頚まで繋げる
・繋がりが途切れない経路を辿る

組み合って相手のバランスを崩す
・接点における圧力を保つ
・道着を介して緩みを取り続ける
・浮かす側と落とす側のタイムラグ

立位の相手の脚を擦って転ばせる
・手掌と手背の引き攻め
・相手の身体内部の変化
・意識の在り処と伝わる深さ
・相手が落ちる位置

昨日の稽古では、「緩みを取る」ということの奥の深さを感じました。
より深いところでの緩みを取ることで、横隔膜が浮くように、骨盤が締まるように、頚まで繋がるようにと、相手の身体内部の誘導も出来ることを学びました。
治療とも共通する多くのことを感じられましたので、私自身の当面のテーマにしていきたいと思います。

講習メモ11

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位や仰臥位での現状を観察する

呼吸の入りやすい部位・入りにくい部位を触って確かめる

◇呼吸

<仰臥位>

帯を巻いて呼吸を観察する
・身体が均等に膨らんでいるかを観察する(前面・側面・後面)
・空気の位置や量と圧力の変化
・締める箇所を変える(下腹部、季肋部、下腿部)
・外しているときの違い

<長坐位>

足底に帯を回して、体幹を後ろに傾ける
・身体後面の引き
・腹側の緊張の有無
・骨盤での支点
・帯と上肢による張り
・下肢の動きに伴うバランス

<椅坐位>

体幹や上肢を垂らした姿勢から、身体を起こす
・空気の移動と体幹の立ち上がりの関係性
・仙骨の動き
・脊椎の意識
・動きを先導している部位
・体幹の向きを変えて同様の動作を行なう

◇相対練習

相手の四肢を把持して浮かす
・自分自身の力を抜きやすい位置取りや姿勢
・腕力だけで持ち上げた時との違い
・相手のどこまで繋げられているか

◇前後の確認

前後の変化を確認する

観照文08

合気観照塾 2012.08.18

ペットボトルを持ちながらの合気上げ
・形状に合わせて均等に緩みを取る
・手部の脱力
・回転させる方向
・水の移動に逆らわない動き
・持っている物の性質と意識の一致

合気下げ・合気斬り・合気落とし
・相手の前後バランス
・相手の力を吸い込む経路と呼吸を通していく経路
・手指一本ずつの意識
・手関節尺側の描く放物線、前腕~手部尺側の反り、鼠径部への引き寄せ
・意識の距離

今日の稽古では、五指それぞれに意識を通しつつ、手部を固めずに柔らかく使うことの大切さを感じました。
実際に持っていなくても、水の流動性やボールの丸さや剣の反りを再現できるように、手の使い方を工夫していきたいと思います。


観照文07

合気観照塾 2012.08.11

剣術と合気上げの関連性
・背側での吸い上げと腹部への降下
・中指での釣り合い
・剣の傾きと手の内のバランスと力の向かう方向
・落下した位置と丹田の関係性
・相手の力の掛け方によって変化する鞘
・それに合った刃の形
・イメージと対応した細さ、深さ、反り

今日の観照塾では、相手から受ける力を感じ、それに合わせて技を掛けることの大切さを学びました。
私は、頚部まで入れる経路を、短絡的に接点での力の方向で合わせようとしてしまっていましたが、肩までの繋がりの向こうへ反りを合わせられると自然に繋がっていくことを感じられました。
接点よりも先に存在する反りの大きさや長さや細さに合わせて動作を行なえるように、これから練習に取り組んでいきたいと思います。

学習内容17

バランス☆運動療法初級 2012.08.11

バランス☆運動療法の実技
・自分自身が緩む触れ方
・吸って、緩めて、吐くリズム
・相手に浸透する深さ
・前後の臨界点とその中央
・離れた部位からの繋がり
・呼吸の同調

呼吸の観察
・後頭骨の当たる位置
・骨盤の転がりと下肢の動き
・空気の配分と身体のバランス
・呼吸による緩みを体感する

剣術との関連性
・道具によっての透り方の違い
・自然に手関節尺側が決まる使い方
・自分自身の軸
・剣と手の内の緩み
・相手の緩みを順に取る
・自分の中央で相手の中央を押す

今日の呼吸法中心塾では、様々な施術を実演して頂き、それによって起こる変化を目の当たりにしました。
頭で考えるのではなく、体感を積み重ねて、それを自分自身の中で育てていくことの大切さを学びました。
K野先生、今日は長時間に渡ってご指導して頂き、ありがとうございました。

講習メモ10

今回の「天晴会」は、今までの復習ということで、これまでに行なった練習のいくつかをおさらいしました。

◇現状認識

立位・仰臥位で現状を観察する

◇呼吸

<仰臥位・伏臥位・側臥位>

姿勢を変えながら呼吸を観察する
・呼吸の入りやすい部位と入りにくい部位
・緊張している部位
・上肢や下肢の置き方を変える
・吸い上げる位置を変える
・骨盤や肋骨の動き
・上肢や下肢への呼吸の伝わり方
・吸息と呼息の間、呼息と吸息の間

<正坐位・椅坐位>

骨盤の動きを観察する
・色々な方向に動かしてみる(前後・左右・回転・傾斜)
・同時に動いている部位
・身体の移動方向
・重心の位置
・体幹の軸
・動作の幅
・上肢や下肢への連動

両手で棒を持って動かす
・色々な方向に回してみる(水平方向・上下方向・左右方向)
・骨盤の動きとの連動
・体幹の移動方向
・力の入りやすい部位
・繋がりが途切れる箇所

◇相対練習

相手に側臥位になってもらい、揺れや伸びを誘導する
・相手の姿勢取り
・自分自身の位置取り
・相手が伸びやすい圧の方向
・自分自身の力が抜けやすい圧の掛け方
・呼吸との連動

◇前後の確認

呼吸や姿勢の変化を確認する

観照文06

観照塾 2012.08.04

手解き技
・脱力によって生じる体幹への繋がり
・吸気に伴う広がりと手のかたち
・相手と平行になる前腕の角度
・接点の細さと体幹の締め
・股関節による引き寄せ

治療への応用
・右手と左手の中央
・相手の関節を順に固める
・頚まで繋がる経路
・自分自身と相手の細さの対応
・解けて伸びていく方向

今回の稽古では、相手から技を掛けてもらえるように誘導することが、そのまま治療に繋がるということを学びました。
呼吸や脱力を相手に手伝ってもらう過程も、自分自身が上手く技を掛けることが出来たときを想像しながら観ると、とても分かりやすく感じました。
相手を自分自身に置き換えるという視点を常に大切しながら、臨床に取り組んでいきたいと思います。

鍼基軸

昨日は、K野先生のお店にお邪魔して、治療に臨む上での大切なことをたくさん教わりました。

・肩や肘の脱力
・五指それぞれと繋がる位置
・手関節の決め
・薬指の浮き
・臨界点の追求
・首の位置
・目線の向かう方向
・督脈による引き
・重力と鍼先の向かう方向
・皮膚への接触と鍼の撓み
・ついてくる向きと固まる向き
・押し手による頚部までの繋がり
・自分自身に合った道具
・見えない部分での積み重ねと治療への活用

鍼治療を施す上で、相手の状態を感じたり、自分自身の身体を自在に使えるようになるために、身体創りの大切さを改めて教えて頂きました。
姿勢取りにおいても動作においても、自分自身の緩みを取ったり、適度な圧が掛かるように道具の使い方を工夫すると、それだけで緊張を緩めたり感覚を高めたりできることを教えて頂きました。
自分自身の身体を観察しながら、全身の繋がりを感じられる状態に近付けることが出来ると、身体に提鍼を当てるだけで、鍼が触れている部分の僅かな皮膚のズレから全身を動かすことができ、その方向によって緩みの取れていく経路を変化させられることを体感できました。
自分自身の身体の状態をもっと丁寧に観ながら、そうした検証を繰り返し行なっていくことの必要性を感じました。
K野先生、昨日は貴重な時間を割いて、多くのことを学ばせてくださり、本当にありがとうございました。

講習メモ09

先日の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位、仰臥位で現状を観察する

正坐位で、頭の上に棒を乗せてみる
・頭部の位置
・骨盤を動かしたときの安定性

◇呼吸

<仰臥位>

背中を反らせて、上肢と下肢を浮かす
・骨盤の動く方向
・脊柱の張り
・身体前面の伸び
・後頭骨に掛かる圧
・動きにくい箇所にタオルを入れてみる
・緊張している部位を観察する

背中を丸めて、頭部や下肢を浮かす
・脊柱の接地面
・肋骨の動き
・顎の向き
・呼吸が通る経路
・浮いた状態での動きを観察する

<四つん這い>

呼吸を観察する
・腹部や腰背部の膨らみ方
・骨盤や脊椎の動き
・頭部の位置
・手部や脚部に掛かる圧力の変化

背中を反らす・丸める
・仙骨による脊椎の押し出しや引き寄せ
・脊柱の動きにくい箇所
・動作時の横方向へのブレ

◇相対練習

伏臥位の相手の背中を押圧する
・手の置き方
・骨盤の動きと圧の深さの一致
・仙骨と後頭骨の後方への引き
・目線の位置

◇変化の確認

前後の変化を確認する

 

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