グレート臀

今日は、M岡さんの自宅にお邪魔して、私が練習している中で感じた疑問について教えて頂きました。

椅坐位で、大腿部を帯で締めて呼吸を行う
・動作を行なう前の前提
・帯で締めたときの両脚の間隔
・重心の移動と足底に感じる圧力
・下肢内側の張りを保つ意識
・表裏の実感の差
・吸い始めてから吐き終わるまでの経路

タオルや太極棒を持って、呼吸の動きを観察する
・仙骨と骨盤による左右方向の引き分け
・仙骨と後頭骨による上下方向の伸び
・張りを保ち続ける意識
・臀部を自在に動かせる姿勢
・方向転換での骨盤の動き
・鼠径部に乗る重み
・丹田との一致
・実感の込もった重さの表現

呼吸に動作を乗せる
・労宮の表と裏の使い分け
・手関節尺側が決まる手の使い方
・手首と肩の間のバランス
・肘による先導
・肋骨が締まる肘の位置
・下肢の浮き
・意識を先に通す
・呼気に乗った重み
・重心の移動と力の向かう方向

今日は、呼吸に伴う身体の変化を観察する上で、自分自身の動きの癖に気付き、そこから違う使い方を見つけ出していくことの大切さに気付かせて頂きました。
「脚を開く」という動作一つ取っても、意識する経路を細かく丁寧に鑑別することで、それまでと違った動きが生まれ、結果が全く異なることを感じました。
臀部が自由に動く状態であると、歩き方や施術での身体の使い方が大きく変化することを感じられ、今までどれほど意識が薄かったかを実感しました。
M岡さん、今日はお忙しい中、時間を割いて指導して頂き、ありがとうございました。

講習メモ16

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位、仰臥位で現状を観察する

立位で体幹を前屈する
・どこまで手が着くか
・どこで曲げているか

◇呼吸

<仰臥位>

膝を曲げて、下肢の動きを観察する
・足底の圧力の変化
・踵の向かう方向
・膝蓋骨の向き
・大腿部の引き寄せ
・骨盤の傾きや締め
・関節を個別に動かしたときとの違いを観察する(足関節、膝関節、股関節)
・動かすと緊張する部位
・張りの生まれる経路
・それぞれの関節の曲がる位置
・一つ中枢側にある関節の動きとの関連性

<長坐位>

両脚を開いて、呼吸に伴う下肢の動きを観察する
・坐骨の接地する位置
・膝関節や足関節の角度
・母趾や膝蓋骨の向いている方向
・下肢の動きの連動
・鼠径部の深
・骨盤の動く軸、幅、奥行き
・ボールの上に坐る、椅子に坐る
・骨盤の動きと体幹の向き(前後・左右・回転)
・手の揺れる方向

◇相対練習

<正坐位>

相手の下肢を浮かせて、膝関節や股関節の動きを観察する
・浮かせられる姿勢取り
・関節の曲がる位置
・緊張の緩む方向
・頚部との繋がり

◇前後の確認

前後の変化を確認する

体験記34

センタリング呼吸法セミナー 2012.09.23

椅子に座り、条件を変えながら呼吸を観察する
・骨盤の傾きと座る位置
・股間節、膝関節、足関節、足趾の角度
・下肢の開きかた
・足底の体重の掛かる位置
・目線の向き
・身体に起こる変化を、見て触って感じて確かめる

膝の上に帯を巻き、呼吸に伴う身体の動きを観察する
・下肢を開くように吸う、閉じるように吸う
・足趾からの繋がり
・下方からの吸い上げ
・下肢内側の張り
・鼠径部の深さの変化
・大転子の寄り
・臀部の引き上げ
・第五腰椎が決まる位置
・骨盤と肋骨の締めの連動
・重心の移動による立ち上がり
・立位における骨盤の傾き
・仙腸関節の動きと肘の向かう方向

今月のセンタリング呼吸法セミナーでは、前提を整えるための要素を、一つ一つ条件を変えながら丁寧に検証していくことの大切さを知ることが出来ました。
私が自分自身で身体の観察をする中で、充分に検証できていなかったり、勝手に思い込んでいたりする部分が多くあることに気付かせて頂きました。
M岡さん、先日も多くのことを学ばせて頂き、ありがとうございました。

活動報告29

健康維持互助会 2012.09.23

今月の健康維持互助会の前半は、KMくんが企画担当をしてくださいました。

座布団を挟み、側臥位での呼吸を観察する
・力の抜きやすい姿勢
・座布団との間の圧力の変化
・骨盤の傾きと下肢の滑り
・伸びの伝わりやすい上肢の位置
・前後の変化の確認

膝の上を帯で縛り、仰臥位での呼吸に伴う下肢の動きを観察する
・吸気に伴う踵の引き寄せ
・足関節の決め
・下肢を浮かせられる膝の角度
・頚が付いていく足底の滑り

後半は、F本さんが、AKA治療の理論と実践を指導してくださいました。

関節の動きを確認し、可動域を改善する
・関節の滑り、転がり、回旋
・関節の遊びの大きさ
・より固まる方向と緩む方向
・表裏のバランス
・他の部位との繋がり

センタリング呼吸法セミナー終了後は、二人一組で合気上げを練習しました。

様々な部位を様々な持ち方で押さえてもらい、合気上げを行なう
・脱力と相手の降りてくる経路
・五指のバランスで焦点を合わす
・鎖骨を抜いた後の肘の位置
・力の伝わりやすい方向と伝わりにくい方向
・引く側の手で相手の頚の向こう側に掛けておく
・緩まない位置を辿る
・押さえられる部位が違っても変わらない原理

指導してくださる方や相手をしてくださる方が毎回入れ替わる中で、今まで自分自身に無かった視点から学ぶ機会を頂けていることをありがたく思っております。
KMくん、F本さん、参加者の皆様、昨日はありがとうございました。

講習メモ15

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位での現状を観察する

立位で肩を回してみる
・回りやすい側、回りにくい側
・動きの大きさ、軽さ、滑らかさ

◇呼吸

<側臥位>

呼吸に伴う上肢の滑りを観察する(前方・後方、頭側・尾側)
・手指の、身体や床との接触を意識する
・触れる経路を変える
・意識する指
・伸びの臨界点
・骨盤の動きとの関連性
・左右の動きの違い

上肢を身体の周りで大きく回す
・肩甲骨と肋骨の間の滑り
・下肢とのバランス
・手掌の向きが変わる位置
・吸息と呼息の切り替え
・手部が床から浮く場所
・動きがスムーズでない場所

<正坐位>

両手で帯を持ち、肩甲骨の動きを観察する
・胸の前で動かす、背中側で動かす(縦横、前後、上下、八の字)
・骨盤の傾き
・脊柱の屈曲伸展
・肘の脱力
・身体の周りで帯を回す(下腿の下を前回り・後回り、体幹の周りを右回り・左回り)
・回りにくい場所

◇相対練習

<正坐位>

相手に側臥位で寝てもらい、上肢の動きを観察する
・動きが悪い箇所
・繋がりが途切れている部位
・伸びやすい方向への誘導

◇前後の確認

前後の変化を確認する

観照文12

合気観照塾 2012.09.15

タオルを持ちながらの「雑巾絞り」
・下方からの吸い上げ
・緩めて落ちていくタイミング
・丹田と一致して下りていく方向
・手関節の決めとタオルの絞り

タオルを持ちながらの「発勁」
・呼吸と骨盤の傾く方向
・骨盤の可動範囲による溜め
・肋骨の締めによって起こる両手の引き分け
・タオルの中央に生じる張り

タオルを持ちながらの「六方円」
・丹田の重みが途切れない動き
・股関節の寄せと相手に伝わる力の鋭さ
・相手との動作の一致
・相手の後方に及ぶ意識

今日の稽古では、体幹から動くことの大切さを改めて学びました。
腕で何とかしようという意図を抜き、肋骨を締めて浮かせられる分だけ上肢を浮かせ、骨盤を寄せて動かせる分だけ上肢を動かすと、肘や肩の力を抜いたまま動作を行なえることを体感させて頂きました。
思ったように身体を使うためには、まだまだ体内操作で動ける範囲が不足していることが分かり、身体創りを深めることの必要性を新たな方向から感じました。

講習メモ14

今回の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での呼吸を観察する

◇呼吸

<仰臥位>
呼吸の深さを調節する
・通常時に行なっている呼吸
・腹部への吸気の量を段階的に増やす、減らす
・最も大きくしたときに動きが伝わる広さ
・最も小さくしたときに動く場所
・段階を変えると緊張する部位
・意識の向かう方向
・より段階を細かくする

胸の前で手を合わせる
・大きい呼吸と小さい呼吸での動きの違い
・力を抜きやすい手部の向き
・両手間の圧力
・吸い上げる位置を変える(前後方向・左右方向・上下方向)

手部の向かう方向と、脊柱の揺れを一致させる
・揺れやすい側、揺れにくい側
・揺れの伝わりやすい高さ、伝わりにくい高さ
・肘の位置と揺れる脊椎との関係性
・下肢への連動

◇相対練習

<正坐位>
相手に側臥位で寝てもらい、身体を揺らす
・揺れの伝わりやすい姿勢取り
・力を抜きやすい位置取り
・自分自身の体感との一致

◇前後の確認

前後の変化を確認する

観照文11

合気観照塾 2012.09.08

ロッキングチェアの揺れを相手に伝える
・吸気に伴う浮き
・体幹から起こる動き
・足底の接地面の変化
・最大吸気時に着いている部位
・手部の寄せ
・足底と手掌の対応
・踵の下りる位置

正座位での合気上げを行なう
・下腿部の接地面
・臀部の浮き
・呼気に伴う下肢の寄り
・手掌部と手背部への労宮の行き来
・手部で取った緩みを、頚まで擦り続けていく意識
・相手の身体を引っくり返せる繋がり

先日の観照塾では、K野先生が技を掛けておられるときの丹田を触らせて頂き、身体の繋がりに対する認識が大きく変わりました。
意識的に骨盤を動かそうとするのではなく、呼吸で下腹部の球が回る方向を変えることで、結果として骨盤が動くという状態を体感することが出来ました。
もっと自在に転がせるようになるために、下腹部の球の存在を意識に置いておきたいと思います。

学習内容18

バランス☆運動療法初級 2012.09.08

下肢を帯で縛って、仰臥位での呼吸を観察する
・帯を巻く位置
・呼吸と骨盤の動きの関連性
・足首の角度
・下肢の開きと骨盤の締まる位置
・動きの伝わっている範囲
・上肢との連動
・帯を外したときとの違い

自分自身が体感したことを相手に伝える
・相手が緩む姿勢取り
・自分自身と相手の動きの対応
・それぞれの足趾による伝わり方の違い
・揺れの伝わりにくい箇所
・後頭部の揺れ
・意識の広さ

昨日のバランス☆運動療法初級セミナーでは、自分自身を緩めておくことの大切さを学びました。
そうした日々の観察が、施術時の身体の動きだけでなく、相手の緩む方向を感じ取るために不可欠であることを感じられました。
K野先生、今回も大切なことに気付かせて頂き、ありがとうございました。

講習メモ13

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での現状を観察する

立位で片脚を上げる
・バランスを取りやすい側、取りにくい側
・足底の体重の乗っている位置
・身体の傾く方向

◇呼吸

<仰臥位>
膝を曲げ、呼吸に伴う足底の動きに注目する
・足底の圧力の変化
・膝を曲げる角度
・体重を乗せる位置を変える(踵を上げる・爪先を上げる、踵を引き寄せる・押し出す、内側・外側に体重を乗せる、右側・左側に重心を傾ける、両足で踏む・片足で踏む)
・下肢の張りが生まれるライン
・骨盤の動き
・身体背側の接地面の変化
・圧力を高め続けると起こる動き

<立位>
身体の揺れを観察する
・足底の重心の位置を移動する(前方・後方、右側・左側、右回り・左回り、外回り・内回り)
・足関節、膝関節、股関節と順に意識を移す
・動きの途切れる箇所
・体幹の軸
・上肢の揺れる方向

片方の足を前に出す
・前後に重心を移動する
・進まずに歩く
・下肢の動きに合わせて、上肢を振る・回す・伸ばす

◇相対練習

相手に横になってもらい施術を行なう
・床との接地面
・呼吸に伴う揺れ
・重心を移動できる臨界点

◇前後の確認

前後の変化を確認する

観照文10

合気観照塾 2012.09.01

合気下げ
・身体後面での吸い上げ
・脊柱の湾曲に沿った動き
・保息して緩める位置と落下する方向
・手部の回転
・内部を先に落とす
・前方への推進力

接点の緩みをとって、相手の頚まで繋げる
・どこからでも繋がる
・相手の骨盤や肋骨を締めるように緩みを取る
・自分自身と相手の体内の動きの一致
・中心を攻める
・最後まで取り続ける

先日の稽古で、合気道の技と治療の手技との共通点を、より明確に感じられました。
両下肢や肩部を浮かせて、繋がった状態で揺らしてもらうことの心地良さを体感できました。
表面の動きと内部の繋がりの違いを重視しながら、練習に取り組んでいきたいと思います。

 

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