体験記36

呼吸法研究会 2012.11.25

呼吸に伴う全身の連動を観察する 
・下肢の緊張している部位
・足底の接地感
・膝の脱力
・張りの生まれる経路
・腹部の膨らむ位置
・股関節の寄り
・臀部の浮き
・丹田から伝わる動き

立位で相手の足底を膝の上に乗せ、呼吸を誘導する
・膝の力が抜ける姿勢
・足底の当てる位置
・頚部までの伝わり
・相手との同調
・固まらない意識
・途切れない呼吸や動作

呼吸法研究会で、自己あるいは相互で緊張を緩めながら呼吸を観察する中で、いつの間にか固めてしまっている箇所がたくさん在ることに気付かせて頂きました。
下肢や腹部の力が抜けていると、自然に下腹部の恥骨に近い部分まで吸気が入り、それに伴って身体が連動して動くことを感じられました。
M岡さん、参加者の皆様、今回も大切なことに気付かせて頂き、ありがとうございました。

活動報告31

健康維持互助会 2012.11.25

今月の健康維持互助会の前半は、私が企画・進行を担当させて頂きました。

仰臥位で、胸の前にボールを持って呼吸を観察する
・手とボールの間の圧力
・ボールを持つ位置を変える(前後・左右・上下)
・呼吸の通り方の変化
・緊張している部位
・最も呼吸が吸いやすい位置

両手を胸の前に浮かせ、体幹の動きを相手に伝える
・肋骨の締め
・肘の位置
・丹田の意識
・骨盤の動きとの対応
・相手の肘を浮かせて、動作を誘導する
・相手の呼吸や動作との同調

後半は、H多さんが臨床で行なっておられる施術を教えて頂きました。

緊張している部位に手を当て、繋がりを誘導する
・力の抜きやすい姿勢取り
・可動域の確認
・皮膚の緩み
・目標とする深さ
・圧の向かう方向
・頚部までの経路
・より固まる動き、より緩む動き
・自然に伸びていくまでの待ち
・入れたまま抜く
・裏側とのバランス

自分自身が感じた事柄を検証させて頂いたり、会員の皆様が学んでこられた内容を共有する機会を頂けることを、とても有り難く思っております。
参加者の皆様、今月もありがとうございました。

また、今回は勉強会の終了後に、K野先生の施術を見学させて頂くことが出来ました。
施術によって緊張が緩んでいく様子を、間近で見せて頂くことができ、たいへん勉強になりました。
貴重な体験をさせてくださったK野先生、見学を快く受け入れてくださったS先生、先日は本当にありがとうございました。

観照文18

合気観照塾 2012.11.24

呼吸の大きさを変えながら、太極棒を持っての動作を観察する
・臨界点の変化
・引きと攻めのバランス
・緊張が緩む動き
・下方からの吸い上げ
・下腹部の球の位置
・意識の及ぶ広さ

太極棒の両端を持ち、相手に力を伝える
・相手から受ける力が通る経路
・重みの落ちる場所
・丹田から起こる動き
・意識する距離と後頭部の位置
・相手の頚部まで伝わる経路
・身体の細さと伝わる力の鋭さ

昨日の観照塾では、動作を行なう上で丹田の意識が如何に大切かを学びました。
まだ、肩部や頭部に下腹部の球の回転から起こる繋がりを反映させることは難しかったですが、これから動作を観察する上での大きなヒントを得られました。
意識できる繋がりの密度や濃度を高められるように、練習に取り組んでいきたいと思います。

講習メモ22

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での現状を観察する

◇呼吸

<仰臥位>
下腹部に重りを乗せて、呼吸を観察する
・浮かぶ高さ
・沈んでいく深さ
・最も膨らんでいる位置
・途中で抜けない吸息や呼息
・吸い上げたときの腹部の空気の保障

<腹臥位>
腰背部に重りを乗せて、呼吸を観察する
・仰臥位での呼吸との相関
・腹側と背側の空気の配分
・空気を吸いにくい部位

<正坐位>
足の間にボールを置き、両手で床に向けて押す
・手の置き方
・吸気による浮き
・骨盤の動き
・身体背面の意識
・ボールから受ける反作用
・呼吸の深さと伝わる力の大きさ

◇相対練習

<立位>
太極棒に負荷を掛けてもらった状態から、前に進む
・力の抜きやすい上肢の高さ
・相手から受ける力の向き
・重心の移動
・腰部による推進力
・相手の後方に届く目線

◇変化の確認

前後の変化を確認する

埋ライン

しばらく、身体感覚の変化を文章として纏めることに意識が向いていませんでしたが、ここ数ヶ月の間に多くの発見がありました。
体幹の締めを意識しながら呼吸をしていたときに、肋骨を内面から締められることに気付いた瞬間がありました。
いま思うと、それ以前は肋骨の外側の筋で締めており、締める圧力を高め続けると、呼吸が吸い上げにくくなったり、体幹が固まってしまったりしていたように思います。
体幹の他の部位にも意識を移してみると、骨盤や脊柱の内面にも同様の膜の存在を感じられました。
それらを体幹内部を覆う一つの膜として同時に締めるためには、骨盤の傾きや脊柱の角度や頭部の位置といった条件を整える必要があることが分かってきました。
その状態を目指すことによって、外側を緩めたまま内部を締めることが可能となり、力を抜いたまま動作を行なうことが体感しやすくなったように思います。

また、丹田を意識しながら動作を観察しているときに、骨盤の外周における意識の高まる点と、下肢の意識の高まる経路が繋がっていることを感じる機会がありました。
そして、そうした意識の高まっているラインの移ろいは、体幹や上肢においても連動して起こっていることを感じています。
かつての大阪マルビルの電光掲示板の文字のように、繋がりを隙間なく回転させることができると、身体の全外周に意識を行き届かせることも可能では無いかと想像しています。
まだ手指や足趾まで意識を広げることは困難ですが、そのラインを頭部から指先足先に至るまで同時に意識して動かせるようになれば、全身の一致した動きも感じられるのでは無いかと期待しています。

最近、東洋医学の古典に記載されている経絡図は、身体内面や外周に無数に存在する繋がりの中から、働きの際立った経路を選んで描かれているのではないかと考えるようになりました。
外に情報を求めなくても、自分自身の身体の中に、これほど様々な驚きが潜んでいることを、とても面白く感じています。
そうした発見によって、今まで感じられなかった感覚を得られたり、出来なかった動作を行えたりすることを嬉しく思います。
その上、そうして得られた事柄を、仕事にも活かせるのですから言うことはありません。
これからも、まだ気付けないでいる新しい発見と出会えることを楽しみにしていきたいと考えています。

そして、そうした喜びに気付く機会を与えてくださっている全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。

クラゲ

観照文17

合気観照塾 2012.11.10

呼吸と動作の一致を観察する
・鼠径部が寄る足部の位置
・下方からの吸い上げ
・吸気に伴う上肢の浮き
・股関節による手部の誘導
・呼息の前の隙間
・肩、肘、手首の脱力
・手部の落下する位置

太極棒に負荷を掛けてもらい、相手に動きを伝える
・仙骨と後頭骨の引き
・股関節での吸い込み
・呼気と共に進む方向
・引きと攻めの時間差
・詰まらない呼吸と途切れない動き
・接点で付けたまま丹田で動く

先日の観照塾では、吸気に伴う伸びと呼気に伴う緩みを丁寧に観察することで、上肢が脱力できている状態を体感できました。
上肢の力が抜けた状態であると、体幹から起こる力がそのまま上肢の動きに反映され、相手に対しても途中でぶつかることなく伝わることを感じられました。
様々な動作において、肩や肘に力が入っていないか確認するように心掛けていきたいと思います。

学習内容20

バランス☆運動療法初級 2012.11.10

側臥位の相手の揺れを誘導する
・揺れの伝わる姿勢取り
・膝から仙骨への繋がり
・第五腰椎が決まる位置
・頚椎の向き
・母指を当てる二点
・縦波と横波
・身体内部の揺れ
・揺れの伝わりにくい部位
・他部位からの伝わり
・骨盤の動く軸
・目線の向き
・自分自身が緩む施術

今月のバランス☆運動療法初級講座では、お互いに施術の練習をし合いました。
体幹の揺れの誘導を、下肢の二点においても同様にされているのを見せて頂き、発想が広がりました。
K野先生、先日も多くのことに気付かせて頂き、ありがとうございました。

講習メモ21

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での呼吸を観察する

骨盤がどのように動いているかを触って観察する
・骨盤の傾きや寄りや浮き
・動く範囲
・他部位への力の伝わり

◇呼吸

<仰臥位>

仙骨の下に小さいボールを置いて、仙骨の転がりを観察する
・呼吸に伴う傾きの変化
・仙骨の動きの臨界点
・中央の位置
・骨盤と仙骨の関連性
・脊柱にボールを移動してみる
・当たりやすい高さ、当たりにくい高さ
・動きやすい箇所、動きにくい箇所

<側臥位>

両膝の間に小さいボールを挟んで、下肢の滑りを観察する
・吸気の吸い上げと下肢の滑る方向の関連性
・ボールに掛かる圧力の変化
・呼息に伴う揺り戻し
・脊柱のしなり
・肋骨の接地面の変化
・上肢の動きとの連動

<椅坐位>

下肢の置き方を変えて、骨盤や仙骨の動きを観察する
・下肢の曲げ方による違い
・重心の位置の変化
・張りが生まれる経路
・鼠径部への引き込み
・骨盤の動きの軸や幅

◇変化の確認

前後の変化を確認する

講習メモ20

今週の「天晴会」は、以下のような内容で進行しました。

◇現状認識

立位・仰臥位での呼吸を観察する
・緊張している部位
・呼吸の通り方の左右差、前後差
・揺れの方向

◇呼吸

<仰臥位>

脊柱の下に帯を敷いて、脊椎の動きを観察する
・吸気の吸い上げに伴う圧力の変化
・骨盤の動きとの対応
・脊柱が動きやすい下肢の置き方
・伝わりにくい脊椎の高さ
・側方へのブレ

手を天井に向かって伸ばす
・動作の起点
・肩甲骨が動きやすい位置
・意識している指
・体幹との繋がり

<正坐位>

鎖骨の上に手を乗せて、上肢の動きを観察する
・鎖骨の動き(胸骨側、、中央、肩峰側)
・肘の高さ
・骨盤の動く方向との対応
・脊柱のしなり
・肘の描く円の大きさ

◇相対練習

<立位>

太極棒を持つ手を把持してもらい、骨盤の動きを相手に伝える
太極棒を一定の位置に留めてもらい、体幹を動かす
・肋骨と肩甲骨の間の関係性
・太極棒を浮かす位置
・肩や肘の動き
・動かしにくい方向

◇変化の確認

前後の変化を確認する

 

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