活動報告71

健康維持互助会 2016.03.27

・アロマオイルの香りを嗅いで、それぞれのエッセンスによる反応の違いを観察する
 会員それぞれで好みや相性があり、その時の心身の状態と香りの感じ方の関係を興味深く感じた

・第五腰椎の位置を確認し、仙骨との間に指を当てて、頚に通る方向に合気上げを行う
 第五腰椎と仙骨が連係した状態に近付けると、頚が立って頭の位置が決まり、軸を伸ばしたまま下肢の力を伝達できることを実感した

・下肢の動きが股関節を通って仙腸関節へ繋がるように、大腿骨の長軸に合わせて膝眼を引く
 下肢の動かし方の癖によって、股関節の角度や膝の向きや足首の傾きに捻れが生まれ、通りが妨げられてしまっていたことを実感した

・仙骨を留めて寛骨を動かしたり、寛骨を置いたまま仙骨を動かして、仙腸関節の動きを確認する
 仙腸関節の可動域が広がると、腎経から吸い上げたり膀胱経を下ろしていく力に連れて、骨盤が柔らかく動き、波が滑らかに伝わっていくことを感じられた

・筋の収縮で支えるのではなく、支点の変わるシーソーのように重みや形状でバランスを取ることで後方の空間にもたれる
 釣り合っているときの内部の張力を保っていれば、全体としての傾きは崩さずに自由にバランスを変えられることを体感した

・身体が変わると、感じられる香りの密度や濃度が大きく変化することを実感し、いつも感覚が通りやすい状態にしておくことの大切さを感じた

印象文61

合気観照塾 2016.03.26

・呼吸を吸い上げて剣を上げたところから更に弛めることで、上下への伸びを臨界まで高め、その張力によって振り下ろす
 地面を掴まずに足趾を浮かせ、剣を握らずに緩みだけ取り、指先まで伸びを伝える

・顎を引いて後方の空間にもたれ掛かり、脊柱を伸ばして中心の軸を立てる
 肋骨が締まり背部に呼吸が通ると、内部の力の行き来にしたがって皮膚も繋がって上下する感覚を得られた

・剣を上げたときも下ろしたときも、肩甲骨がフリーになり、浮かすことも落とすことも出来る身勢を取る
 上肢を肩甲帯で分離することで負荷を肩で受けずに下方に落とし、肩甲帯に繋げることで内部を上ってきた力を上肢に伝える

・股関節の立て替えを上肢に伝えることで、相手の隙間に刃筋を合わす
 四肢を連動させて動かせると、足の運びや体幹の向きによって剣の角度が変わっても、正中で振り下ろすのと同様に常に相手の中心に向かうことを体感した

・相手の剣を受けるときも身体を縮めることなく、フレームを変えながら常に伸ばしておく
 剣を介して相手に付け、そこから更に内部を伸ばすことで相手に入れ、張力を保ったまま股関節から動いて相手を崩す

・物打ちを掴んだ相手の手の内を変えないように柄を持ち直し、両手を引き分け、反りに合わせて上肢尺側で攻める
 両手の張りを丹田の充実感と一致させ、相手のバランスをそのままにして自分のバランスの変化を伝える

印象文60

合気観照塾 2016.03.19

・五指を分離しながら協調させて動かし、柄を手の内で転がすように柔らかく持つ
 両手を引き分けて、分け目の感覚を丹田と一致させたまま剣を上げ下ろしする

・相手の空いている空間を観て、狙いを明確に持つことで、上げる位置や刃筋が決まることを体験した
 峰と谷をイメージして剣を下ろし、当たる場所で意識を止めずに、そこから先まで通す

・剣を振りかぶらず、留め金を外すと最短距離で相手に届く位置に上げる
 剣を振り切らず、落とした位置でも身体を剣の幅に納め、守りと攻めを同時に満たせるように構える
 いつでも相手の隙や自分への攻めに対応できるように、常に物打ちで相手に付け続ける

・相手の剣を防ぐことを目的として動くのではなく、相手の動きに付けていった結果として捍ぐ動作が生まれることを学んだ
 相手の剣が逸れても上を取っても、それで終わりではなく、途切れることなく相手の中心に向かう次の動きに繋げていく

・前腕と刀身のラインを一致させて上げ、上肢尺側の反りを刃に繋げる
 下方からの伸びを肘に伝えて、刃筋のまま落とすことでその力を物打ちまで伝達する

・お互いの剣がぶつかる点に合わせて足を着き、重みを下方に落とすことで、相手が振り下ろした剣を受ける
 そこから、剣の向かうベクトルと相手の中心に向かうベクトルの合力となるように、伸びを伝えることで相手を崩す

稽古記録21

東雲道場 第二十八回研究会 2016.03.13

・雷刀から分け目で回旋すると横雷刀になり、中段に下ろすと青岸になり、刀と身体を近付けると城郭勢になり、そのまま前腕を返すと撥草になる
 自分の中心を相手の中心に合わせて、骨盤を立て替えたり上肢のフレームを変えることで、相手に刃筋を向けたまま前後上下左右へと剣を移せることを学んだ

・刀を腕で振りかぶったり振り下ろしたりせず、落ちる軌道を邪魔しないように付いて行く
 横隔膜を浮かせたまま剣を下ろし、上肢を弛めて伸ばし、落ちる深度を股関節の深みで合わせ、相手の中心への最短距離を辿る

・相手の雷刀と接触する前に息を吸って剣を浮かせ、下りていく位置に付いて行くことで、相手の剣を打ち落とす
 水車勢から息を吸って腕を浮かせ、剣を垂らしたまま背部を回し、刃筋に沿って下ろすことで斬る
 自分の身勢や剣の位置によって動きが違っても、呼吸に伴う上げ下ろしが形を変えて現れ、動作が続いて行くことを体験した

・相手の剣を防ぐのではなく、お互いの剣が当たるタイミングに手の内や身体を絞ることで付け、その力が開放されるように解きほぐすことで入れる
 剣が接触する瞬間に柄を強く握って、相手の剣を捍ぐことが出来ず、次の動きを止めてしまっていることを実感した
 手の内を固めずに柄に手掌を当てている位のほうが、楽に雷刀を受けられることを体験させて頂き、握らなければ受け止められないという固定観念を変えていく必要性を感じた

・相手の剣を押すのではなく、力が入っている場所を順に脱力していくことで負荷を下方に落とし、中心での伸びを伝える
 股関節から体幹を回旋させ、支点を変えて行くことで、常に上を取りながら相手の軸をずらし続ける

印象文59

合気観照塾 2016.03.12

・刀の柄を両手で引き分けて、丹田で回すことで、両手の中心に点の感覚が生まれることを体感した
 物打ちに意識を繋げ、それらの感覚を自分で止めようとも動かそうともせずに、変わり続けるバランスに付いて行く

・肘の力を抜いて落として、脱力によって生じたラインに刃筋が合うように手を張り、上肢の伸びによって相手の掴み手から抜き去る
 相手の手の位置を動かさないように攻めながら表の経絡を伸ばして、裏の経絡で引くことで相手の手の隙間を通す

・相手からの圧を受け取りながら、接点は止めたままで内部を動かす
 接点の釣り合いが取れたところで自分は自由に動ける状態にあると、どこかを留めることで相手を動かす力として転換できることを体感した

・剣と身体の張りを保ったまま骨盤を立て替えることで、体幹の正中とその両側で攻めるラインを切り替えて捩り込む
 その間のどこでも、自分の繋がりや相手との関係性が途切れないようにする必要性を学び、誤魔化さずに動作を行なうことの難しさを感じた

・フレームの頂点の数をそのままに、内部のバランスを変化させることで身勢を変える
 股関節と肩関節が連動し、体幹の向きによって上肢と下肢が常に対応しながら形を変えて、剣術の構えになっていくことを体感した

・自分の身体の周りに柔らかい空間をイメージし、体幹の動きに伴う波を頭部まで伝える
 考えて動作をした途端に、意識が狭くなって頭の変形が止まり、相手に力が伝わらなくなってしまうことを体験した

印象文58

合気観照塾 2016.03.05

・趾先を上げて、重心の移動に伴って足底の圧が変化していく様子を丁寧に観察する
 身体の張りを保ったまま片足を移し、股関節に重みが乗ったら脱力して後ろ脚を寄せる

・剣の反りに合わせて手の内の緩みを取り、常に引きと攻めが抜けないように分け目を意識して動く
 両手の引き分けが身体の張りと一致していると、重心移動に伴う下肢の動きがそのまま手の内にも反映され、分け目を中心とした揺りかごのように剣が揺れることを体感した

・腰で捻って動きを止めたり、力を外に逃がしたりすることなく、鼠径部を深めることで立て替える
 骨盤が締まり仙腸関節が自由に動く状態にあると、下肢が伸びていく動きが、途中で滞ることなく上方に繋がっていくことを体感した

・肩の力を抜き、肘で前腕を転がして上腕を浮かすことで、手の向きを返す
 体幹での呼吸の吸い上げに伴って、肘が曲がって剣が上がり、刃筋をぶらさずに剣に付いていけることを体験した

・踵にある重さを前足部にも乗せていくことで、足底で高まった圧を物打ちの重みと一致させる
 常に丹田と合うバランスで剣を上げて、相手の中心に向かう一点に焦点が集まるように振り下ろす

・いつでも返す心持ちで身体の中を伸ばして、使太刀の廻し打ちを受ける
 打太刀の受けているように見える動きも、そのまま相手の上を取れば、相手を斬っていく刃筋の初動と同様であることを学んだ

 

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