治療が生まれる源泉

バランス☆運動療法初級 2017.03.11

先日の中心塾でも、K野先生の施術を体験させて頂きました。

立位での重心の掛かり方、身体の捻れや傾き、触れたときの感触、左右の脚の上がり方の差、音の違いなど、その都度、丁寧に確認されていることが印象に残りました。
現状を確認して、繋がる位置に近付け、弛むのを待つ、という繰り返しで、身体のバランスが整っていく様子を目の当たりにしました。

仏像の形を映し出す光と影と同様に、光の射す方向と陰の落ちる場所をイメージして力を通すことで、陰陽のバランスを整えられることを学びました。
肋骨や脊柱も、滞っている場所を浮かすことで、動きがどこで止まるかを確認し、両方が平になる位置へ近付けると、頚と繋がることを体験できました。
術者の都合で中心に近付けようとするのではなく、相手のアンバランスを受け入れて繋がる位置で待つことで、自然に中心に戻っていくことを実感しました。
施術を形として追っても、無限にバリエーションがあるようで掴み所がなく、それらの治療が生まれる源泉をみていくことの大切さを感じました。

施術を受けさせて頂く中で、頭部で吊られている感覚や、背骨が蛇のように動いている感覚など、多くの体感を得られました。
それらの動作を自分で体現し、施術を生み出せるようにように、身体を創っていきたいと思います。

K野先生、参加された皆様、今月も多くの気付きをくださり、ありがとうございました。

 

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