頑張らないための工夫

センタリング・タッチ研究会 2018.09.02

今月のセンタリング・タッチ研究会も、K野先生の秘密基地で行われました。

前半はK野先生がN村さんを、後半はK元さんがSKさんを施術されました。
会陰が締まる位置、腰が入る方向、膝の曲がる角度など、繋がるバランスを見せて頂きました。
相手の呼吸が通るようにポジショニングをして、自分がそれに合わせて姿勢を取り、後は馴染んで待つということを学びました。
実際に触れて誘導する前から、通るかどうかが決まっているということを実感しました。
BGMに合わせて身体を揺らしながら、ちょうど良い位置に来るまで自分を弛め、気負わないことがいかに大切か感じました。
施術風景を外から見せて頂き、とても勉強になりました。

施術の前後には、備前焼の陶器や刀などの武道具にたくさん触れさせて頂きました。
持つだけで締まったり弛んだり、付いていくだけで動けたり、道具に合わせて自分の身体が変化することを体験しました。
自分の都合を先行させずに、道具に教えてもらうことで得るものの大きさを学びました。
また、施術中にBGMとして使われているCDを何枚も聴かせて頂きました。
楽器や曲調によって場の雰囲気もガラッと変わり、お客様に合わせて曲を選び、施術のリズムが生まれることを学びました。
K野先生が現在の形に至るまで、どれほど広く深く試してこられたかを感じました。
そして、そうした経験が施術での身体操法や、心持ちに反映されていることを目の当たりにしました。
施術を頑張らないための工夫を惜しまないことで、生活の全てが治療に集約されていくように感じました。

今月も、貴重な体験をさせて頂き、多くの学びがありました。
K野先生、参加された皆様、今月もありがとうございました。

 

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