受け手の発想を転換する

バランス☆運動療法初級 2018.10.13

K野先生が、立位や仰臥位で、メンバーを施術してくださいました。
足元に触れ、足部、足首、膝、股関節と繋げ、足の一点が肩井に抜けるバランスに近付けておられました。
柔らかいタッチで、細やかにセンタリングしておられ、その繊細さに驚きました。
良い位置で相手の反応を待ち、身体が動き始めた瞬間にピッと方向を変えておられました。
身体のズレと同時に、センターだと思い込んでいた受け手の発想を転換する大切さを教えて頂きました。
無意識に語りかけ、本人のバランスを変える力が働きやすくなるよう導くことが治療となることを学びました。
施術されているK野先生の足底に触れさせて頂くと、足の一点が細やかに動き、手技と連動して足から合気が伝わることを体感しました。
点と点が繋がって力が伝わるからこそ、中心の点を的確に動かせるように感じました。
頭部からも施術してくださり、両手の中心が動くタイミングで頭蓋骨まで柔らかく動くような感覚を得られました。
施術後は身体がとても軽くなり、息を吸った後に弛んでいく深さがいつもと全く違うことを実感しました。

それから、竹踏みの上に乗ってバランスを観察しました。
足趾を曲げたときと伸ばしたとき、足の置き方や重心の乗せ方を変えたとき、呼吸の通りの違いを検証しました。
足の下にカプセルを置いて、足の一点から吸い上げて下ろしていくように、呼吸を通しました。
前後左右でセンタリングしていると、自分に合気が掛かる一点があることを体験できました。
ワークを行なった側は、動きも感覚も変わり、足部が全体のバランスに与える影響の大きさを実感しました。

K野先生、参加された皆様、今日も素晴らしい体験をさせてくださり、ありがとうございました。

 

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