身体の情報が双方向に伝わる

センタリング・タッチ研究会 2019.01.06

昨日は、今年最初のセンタリング・タッチ研究会がありました。

K野先生が参加者の身体を順に整えてくださり、その後、体操を行ないました。
踵を寄せて下肢内側を利かせながら、会陰を締めて、息を吸い上げました。
前後に身体を揺らすのも、前屈位から体幹を起こすのも、体幹を回旋するのも、そのバリエーションで起こることを体験しました。
季肋部を締めながら胸を開き、肩甲骨を寄せて頚を伸ばし、腕が自由に触れるバランスで垂らしました。
股関節の回旋によって浮き上がった手を落として身体を迎えに行き、弛めていきました。

そうした姿勢や身体操法を意識しながら、仰臥位での施術をしました。
ベッドに脚を伸ばして寝た場合、踵を出して寝た場合、さらに膝の下に枕を入れた場合の違いを検証しました。
ポジショニングによって、揺れの伝わり方も、相手から入る情報量も、全く違いました。
力が抜けるポジションで足を包んでもらうと、それだけで自分の意識のモードが切り替わるような感じがしました。
後はどこを触ってもらっても心地良く、緊張が弛んで行くことを実感しました。
包むときも単に力を抜いて馴染ませるだけでなく、自分が細くすることで相手の身体も締まり、身体の情報が双方向に伝わっていることを体感しました。
そして、力を抜いてうすらぼんやりしながらも、身体の張りを保ち経路を意識する明確さを共存させることを学びました。
合気上げと同様に、脱力して手首を立て、吸い上げと共に母指と小指を寄せ、第五腰椎から頚まで入れました。
相手の弛みが取り切れたら、軸の伸びがたわまないようにキープし、バランスの変化を待ちました。
足首を決めると言っても隙間を繊細に追っていくことでようやく関節が深まり、弛んでいく流れも呼吸を待つことで末端まで行き届き、もっと細やかに中の動きを見ていく必要を感じました。

K野先生、参加された皆様、今月も多くの学びをくださり、ありがとうございました。

 

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