中心の動きをロスせずに伝える

合気観照塾 吹田道場 2024.04.18

相掛けで相手の刀を捍ぐ
手の位置を固定したまま動く
持ち方を変えながら、技の掛かり方の違いを検証する
身体のどこかに指先を当ててもらって合気を掛ける

刀を留めたまま、上肢を畳んで身体を近付けることで、相手の刀を受けながら本体を攻める

相手の負荷を全体で受けずに、肩甲骨と肋骨を分離して、体幹を自由に動かせる状態を保つ

腕で動かそうとせずに、反る丸める動きを反映させることで相手の反応を誘導する

接点を置いたまま弛めることで、相手を含めたバランスの中で身体を繋げる

相手の力を抜きながら、自分の肚が充実する方へ吸い込み、行きたい方向を相手の身体に訊く

身体を弛めたまま、中央を締めて全体を張り、中心の動きをロスせずに伝える

相手が掛けてくる圧力の方向に合わせて力を抜き、そこから呼吸で立ち上げて返す

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軸が崩れないようにバランスを変える

合気観照塾 吹田道場 2024.04.11

今週の吹田道場には、K野先生が来てくださいました。
一打三足で、重心を交互に移し替えながら歩きました。
足の向きや、踏み出す幅など、いかに軸が崩れないようにバランスを変えるかを指標に観察しました。
それを前提にしたバリエーションとして、歩法のメニューや合気体操の動きに広がっていくことを学びました。

歩法の動きを意識して、合気の技を稽古しました。
骨盤を立てて胸を開いて首を伸ばし、呼吸の通り道を作りました。
軸を立てて、肩の力を抜き、腕を相手の手に沿わせました。
指先を寄せて手を細くすると、力が徹っていくラインが現れました。
接点がぶれない細さで、骨盤の動きを手に反映させることで、相手を転ばせることが出来ました。
動かないように両手でガッチリ握っていても、k野先生が筆を持つ手にされた瞬間に、実体がなくなり、転ばされました。
外を弛めて、どれだけ純粋に中心の動きを伝えられるかが重要であることを実感できました。
普段からの繊細な観察の積み重ねによって、相手に合わせて自動で弛められる身体が創られていくことを教えてくださいました。

そうした感覚が、相手のバランスを観たり、施術で誘導したりする、元になっていることを学びました。
一本ずつの指から経絡を通して、伸展してくださいました。
図やイメージが先にあるのではなく、経絡ごとに動きが変わり内臓まで繋がっていることを体感として得られました。
細やかに動ける心地良さと、全体として繋がった充実感を味わうことが出来ました。
自分がそうした状態にあって初めて、相手にも映ることを実感しました。
K野先生、参加された皆様、今月も多くの体感をくださり、ありがとうございました。

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物打ちに肚の重さを乗せる

合気観照塾 吹田道場 2024.04.04

物打ちを持ってもらった状態で刀を振り下ろす
中段や青岸の構えで、相手に呼吸が伝わるかチェックする
手首を持たれた状態で、相手を斬るように落とす
剣術の身体の使い方を、施術に応用する

・骨盤や肋骨を下から締めることで、中央の圧を高めて刀を上げる

・呼吸と棟や刃を伝わっていく流れを一致させ、物打ちに肚の重さを乗せて斬る

・足や膝の向きを整え、中心の圧の変化が接地面まで行き来できるバランスで立つ

・仙腸関節や胸骨の幅で立て替えて、左右の骨盤の動きを手の引きと攻めに反映させる

・中の伸びを刀に伝えて物打ちで相手を攻めたまま、フレームを替えて脚を出す

・接点を置いたまま、五指を寄せて手首を決め、刀の反りによって相手に入れる

・両手それぞれから相手の頚に徹るバランスを取り、鼠径部の隙間で動いて落とす

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