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頚が立つ連動

センタリング・タッチ研究会 2019.09.01

仰向けに寝転び、両手を重ねて上位頚椎の下に置きました。
目の向きを上下左右に動かして、頚部がどのように動いているのかを観察しました。
目を瞑ったまま足や頭部の一点に視点を合わせると、視線のその先へ伸びが生まれ、身体の撓みが取れていきました。
鼻先の向きを上下左右に傾けたり回転させたり、舌で歯列を順番になぞって一本ずつ認識しました。
目や鼻や舌の僅かな動きからも、頚部が反応していました。
少しずつ意識が広がり、背骨や骨盤も連動して動いている様子が伝わってきました。
それから、イメージで頭蓋骨の内側に包帯を巻いたり、色を塗ったりしました。
頭部が一つの固まりで無く、頭蓋骨と脳や頭蓋骨間に隙間が出来るような感覚を得られました。
呼吸と共に、それらが分離して動いていることを感じられました。
クラシックの音楽やお香の香りを聞きながら、鎖骨や胸骨の辺りからバランスを整えてくださいました。
緊張が抜けると、胸が開いて肩が落ち、呼吸が深くなったことを実感しました。
立ち上がってみると、呼吸と共に軸が伸びて、臀部が丸くなり、胸骨が起き上がり、頚が立つ連動が起こりました。
骨盤の動きが脊柱に波として伝わり、頚から吊された腕を揺らす状態を体感しました。
頚部が伸びた状態をキープすることで身体のバランスを変えても釣り合いが取れました。
意識も鮮明になり、七感の働きに、頚が決まっていることが、いかに大切かを実感しました。

そうした体感を元に、施術をさせて頂きました。
相手の身体に沿うように、腰から手の動きを誘導して、両方から中点に近付けました。
合わせようと努力せず、BGMのリズムに乗せて細かく揺れている内に弛みが取れていきました。
それから、頚部を伸ばして、力を抜き、どちらにでも動けるバランスで待ちました。
自分が脱力できていると、溶けていくように弛んで伸びていくことを感じられました。
誘導するために、いかに心身の緊張を抜く必要があるかを感じました。

K野先生、参加された皆様、今月も素晴らしい体験をさせてくださり、ありがとうございました。
今回、得られた体感を大切にしながら、施術をしていきたいと思います。

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