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呼吸やバランスで弛みを取る

合気観照塾 吹田道場 2019.11.7

吸い上げたときの両腕の絞る動きで、相手の関節を極められるようにポジションを取る

軸を伸ばして、固まっている経路を伸展することで関節を極める

上肢の弛みを取ったところで、胸が開いて肩甲骨が寄り、脊柱に入る方へと腰から攻める

中心の動きを肩甲骨や鎖骨の内端へ伝えて、上肢に反映させる

張りで相手の身体を引き分けたら、腕で動かずに、骨盤で動くように明確に意識する

相手の中が弛んできても方向性を決めずに、更に入れて最後まで丁寧に付いていくことで抜き切る

袈裟固めで相手に寄りかからずに、頚と上肢を引き分けて、呼吸やバランスで弛みを取る

下肢内側の張りを股関節から体幹に吸い上げて、反対側の側胸部で攻める

中央の伸びによって、脚を寄せたり腕を浮かせたりして、四つん這いで歩く

四つ足動物が歩くときの四肢の連動や、 獲物に跳びかかるときの溜めで相手に力を通す

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