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全体の動きが手に表れる

センタリング・タッチ研究会 2020.06.07

今月のセンタリング・タッチ研究会では、K野先生が合気の基本技を掛けてくださいました。
相手の手刀に身体の伸びで合わせるとき、接点と胸骨と仙腸関節での攻めがライン上に並び、相手の頚の後方まで通りました。
母指球が肚に対応し、五指が寄って指先まで伸びるバランスにあって初めて、中心の動きが伝わることを学びました。
肩の力が抜ける位置に手首を弛めることで更に頚に深く引っ掛かり、そのまま重さで相手と共に落としておられました。
落下する位置へ導けるように立て替えて道を空けるだけで、拠り所が無くなって転んでしまうことを体感しました。

手から動くのではなく、全体の動きが手に表れていることを実感しました。
弛めて頂くと、手でも呼吸している感覚があり、触れる前から吸い付くように接点に沿いました。
そうした手で触れることで、施術になることを教えて頂きました。
虚が縮んで実が伸びるように立体的に弛みを取り、刻々と変わる相手の反応に付いていくことを意識しました。
股関節を寄せて腰を入れ、自分の軸が伸びて上肢が浮いた姿勢になって、ようやく手が活きてくることを体感しました。
相手の脚を浮かせて、股関節や膝関節や足首の角度を調節し、余分な力が抜け会陰が締まるバランスに近付けました。
仙腸関節を通って頚に入ると、「階段」で膝が落下するように伸びていく動きが起こりました。
脇腹から上肢の伸びていくラインや、股関節から反対の肩へ通っていく流れなど、合気体操や相対稽古などどこかで見たような繋がりが現れました。
自分の身体の観察の精度がそのまま、誘導の行き届く深さに反映されることを実感しました。

K野先生、会員の皆様、今月も多くの体感をくださり、ありがとうございました。

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