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一歩ずつの溜めと解放

合気観照塾 吹田道場 2020.09.10

K野先生が、ボールを持った状態で合気を掛けてくださいました。
ボールを動かそうとするのではなく、それもバランスの一部として中心からの動きで転がすことで、相手も一緒に崩されていきました。
手を張り、肩を浮かせているからこそ、重さに訊けることを教えて頂きました。
手の甲や腕に触れて重みを乗せても捉えどころがなく、点から力が返ってくる状態に驚きました。
形を決めずに空にしておくことで、相手にどのように持たれても応じられるようにしておく大切さを教えて頂きました。
K野先生がボールを乗せておられる手の下に、手を沿えました。
軽いボールにも重さが生まれ、そのまま重みに沿って下ろしていくことで、一緒に落とされました。
重量の実体験を意識化することで、それが現実に反映され、有っても無くても力を伝えられることを体験しました。
どれだけ色々なことを試して体験しているかが、動作や発想の多様性に繋がることを学びました。

それから、歩法を見せてくださいました。
後ろの脚を寄せることによって股関節に溜まった力を解放することで前に進みました。
一歩ずつの溜めと解放から、動作にリズムが生まれました。
前方に着く足は、相手の人中路を意識しました。
どこに意識を置いているかによって、動作の意味合いや身体の繋がりが全く変わってくることを感じました。
手の行き先を色々と変えながら、歩法を行ないました。
足裏と床、手と脚、手と手など、触れ合ったところには擦れる力が生まれ、それも身体の内圧を高める溜めになりました。
会陰が締まって、肚の圧が高まるバランスで、自分の弛みを取りました。
相手との接点においても同様のことが起こると、合気が掛かること体感させてくださいました。
歩法が普段の歩行そのものとなるように、日常に落とし込めて初めて合気の身体に近付いていけることを実感しました。

今回も、稽古を通して様々な課題を見つけられました。
やらないといけない事だらけですが、普段の生活に取り入れながら身に付けていきたいと思います。
K野先生、会員の皆様、昨日も貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました。

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