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呼吸をする度にバランスが変わる

合気観照塾 吹田道場 2021.11.11

今週の吹田道場には、K野先生が来て稽古を付けてくださいました。
仰臥位で膝を曲げた姿勢で寝て、息を吸って両足を少し浮かせ、吐いて下ろしました。
K野先生が膝の向きや脚の着く位置を微調整してくださり、呼吸をする度にバランスが変わって、身体の中が弛んでいくことを体感できました。
踵を上げたり、脚を横に倒したり、肩を縮めたりして、緊張している場所のバランスが変わる位置に誘導してくださいました。
力を抜いているつもりでも、力んだり止めたりと、色々な癖が表れることに気付けました。
脱力と共に重力に任せて自然に落とすことが出来ると、身体が繋がって伸びていきました。
施術が、自分が呼吸で弛んでいったときの体感を、相手にもやってもらっているということがよく分かりました。
術者が手を加えるのを最小限にすることで、受け身にならず、自分の呼吸で変化することを自覚しやすくなることを体験させてくださいました。

合気の技も、脱力したまま浮かせたり落としたり出来て、初めて実現できることを体感しました。
下から立ち上げて脊柱を立て、指先まで伸ばすことで、中の弛みを取り切りました。
鎖骨や肩甲骨を弛めて、腕を落とせる状態で浮かせることが出来ると、実体が無くなった状態になりました。
意識の広がりが空間に反映され、中心の圧縮が腰からキテンを通り抜けて伝わってきました。
手の甲や背中や頭部など、触れる場所がどこでも柔らかく接点に沿い、力を抜くことの奥深さを感じられました。

シンプルな施術の中に、これまで教えて頂いたセンタリング・メソッドの要素が溶け込み、師匠が一周回る間に実践して来られた経験による深みを感じました。
出来るところから積み重ねて、自分なりの施術を創っていきたいと思います。
K野先生、参加された皆様、今回もありがとうございました。

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