HOME>日記

未知感

ルノワール展

昨日、国立国際美術館で開催されている「ルノワール -伝統と革新」を観に行ってきました。
ルノワールと言えば人物画のイメージが強かったのですが、今回の展覧会では風景画や静物画も多く、彫刻まで展示されていたのは意外でした。
風景画は観たことの無い作品が多く、特に「シャトゥーのセーヌ河」では光の描き方が素晴らしかったので、しばらく見入ってしまいました。
人物画では、上のポスターにもある「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」が、ルノワールの作品の中でも特に繊細に描かれていたので印象に残っています。
ルノワールの生涯や絵画に関する解説は詳しく、X線を使っての絵の描き方の分析といった試みもあり、ルノワールの新しい一面を知ることが出来ます。
ただ、ルノワールの作品を幅広く観ることが出来る反面、「ルノワールらしい絵」を期待して観に行くと物足りなさを感じるかも知れません。

その後、美術館の隣にある大阪市立科学館にも寄りました。
科学館の中には様々な体験コーナーがあり、遊びながら科学に関する勉強が出来ます。
大人でも楽しめる内容が多く、特に空気の振動を水面に反射させる装置はまさに人間の内耳の構造と同じで、目から鱗が落ちる思いをしました。
また、館内のプラネタリウムで全天周映像という催しがあり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が上映されていました。
天井全体がスクリーンなので映画館以上の迫力で、視覚のみで自分自身が回ったり落ちていったりしているような錯覚に陥ります。
ストーリーは「銀河鉄道の夜」のダイジェストといった感じなので、内容よりも綺麗な映像を楽しむためのものと考えた方が良いでしょう。

いつの間にか日記というよりレポートになってしまいましたが、短い時間の中で新しい経験をたくさん出来て楽しかったです。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/13-feb808df

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】