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学習内容02

中心塾 2011.04.09
今日の中心塾では、「伸ばす」ことの大切さを学びました。
最初に、長座位で足底を付けて向き合い、二つ折りにした帯を持ってお互いに引き合うという体験をしました。
無理に「引こう」とすると上肢や腹部に力が入りましたが、吸気とともに身体の腹側を伸ばす意識で後方に体重を乗せると、骨盤が体内で転がる感じで楽に引くことが出来ました。
その動作を充分に行なうためには、今まで教わった足部との連動や骨盤の締めや手の形や顎の位置といった、様々な条件を満たす必要があることが分かりました。

同様の動きで合気上げを行なってみることで、それが「後ろに引く」という動作のみならず、身体全体を連動させて行なう全ての動作に関わっていることが分かりました。
伸ばした状態を維持したまま体内操作によって次の動作に移ることで、相手との繋がりを途切れさせること無く、技を掛けたり施術を施したり出来ることを教えて頂きました。

その後、K野先生が参加者を順番に治療して下さいました。
実際に手を置いている部分と、その先に意識を置き、その二点を繋げたまま伸展することで、固まっている部分に直接触れなくても、動きが改善するということを教えて頂きました。
その際は、自分の意思で「伸ばす」のでは無く、バランスの変化に伴う相手の緊張が緩むのを待ち、自然に落ちていく方向を手助けすることで「伸びる」ようにすることが重要だと分かりました。

私の番になったので、施術をして頂く前に、仰臥位で自分自身の姿勢を観察しました。
足部の向きや肩の位置など、K野先生に指摘して頂いて初めて気付いた点がたくさんあり、自分自身の身体の観察が充分に出来ていないことを感じました。
身体の下方から順番に治療をして頂き、施術を受けている間、それが上方にも変化を及ぼしていることを感じることが出来ました。
治療後には、足部を動かしたときの上方への繋がりや、肩を回したときの軽さや、腹部への呼吸の入り方の変化を体感できました。

K野先生、今日も身体を深く知るための様々な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
日常においても、「伸ばす」ということを感じながら、動作を観察していきたいと思います。

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