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占拠剣

昨日は長居公園で、M岡さんに剣術の稽古を付けて頂きました。
最初に、基本的な剣の持ち方や姿勢から教えて頂きました。
それから、公園に生えている樹木を相手に雷刀や回し打ちの稽古をしました。
弾力性のある樹木を打ち、当たった位置から受ける反発力によって、自分自身の力の入り方が分かりやすくなりました。

そして、お互いに距離を取り、間合いが近付いてから行なう合撃を練習しました。
一定の場所で合撃を繰り返すのとは違い、距離や高さを意識しながら幅広い視野で見なければならず、まるで別物のように感じました。
後ろに下がるときも、相手の首元に剣先をつける意識で行なうことで、再び近付いたときに、ちゃんと竹刀同士が当たることを面白く思いました。

その後、雷刀で構えた相手の手首を打つ練習をしました。
相手の剣を受ける際はむしろ攻めるように、攻める際は受けるように意識を持って行なうほうが、剣と身体が良い距離を保てることが分かりました。
攻める側では、常に相手に刃が向くように両手の近位指節間関節を意識して袋竹刀を持ち、相手の首筋から斜め下に向かって斬るつもりで行ないました。
振り下した後の位置だけでなく、相手に当たる前の位置から意識して落差を付けて振ることで、動作に大きな違いが生まれることが分かりました。
それは、相手の剣を受ける場合も同様であり、構えの基準にもなることが分かりました。
受ける側では、相手の剣が当たっても正眼の構えで持った剣や手をそのままの位置で置いたまま身体を近づけることで、自分自身の安定性を維持しながら攻められることが分かりました。
相手の振り下ろした剣との距離が近くても、構えが安定していれば受け流すことが出来ることを繰り返し体感することで、剣が当たることに対する恐怖心が薄らいだような気がします。

暖かい春の陽気の中、広い場所で思い切り身体を動かすのは気持ちの良いものでした。
剣術が生まれた経緯を考えると、外で行なうほうがむしろ自然なのでしょうが、私にとってはとても新鮮に感じられました。
M岡さん、指導そして相手をして頂いた皆様、昨日はありがとうございました。

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