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活動報告12

健康維持互助会 2011.04.24
昨日の健康維持互助会の企画担当は私が行ないました。
考えていたテーマは「揺れ」で、その動きの中で呼吸や骨盤の動きを感じてもらうことを目標としてプランを組み立てました。
立位で何も考えずに揺れる、骨盤の動きを意識しながら揺れる、太極棒を動かしながら揺れる、と進行していましたが、途中で行き詰ってしまったので、ほぼM岡さんに教えて頂く形で進めることになりました。

前方へ向かう「発勁」を行なう中で、陽経を意識して動かすことの重要性を教えて頂きました。
身体において前面に対する意識のほうが強いためなのか、様々な動作において陰経の主導になってしまうことが多いことに気付かせて頂きました。
太極棒を上げるときも前に押し出すときも、陽経を働かせることが出来ると、背部を通って繋がる力が生まれ、負荷を掛けられても動作を続けられることが分かりました。
変化する動きの中で、如何に陽経の流れを途切れさせること無く、方向の転換や動作の継続を行なえるかが肝心であるように思いました。
上方へ向かう「発勁」では、吸気を吸い上げる際の肋骨の締めが重要であることを教えて頂きました。
肋骨が締まる動きと、それに伴う上肢が内側に寄る動きが一致すると、骨盤から下の土台を崩さずに上前方へと腕を伸ばしていけることが分かりました。

また、後半はKMくんに企画を担当して頂き、骨盤の締めをテーマとした練習をしました。
仰臥位で膝を立て、両足の間にボールを挟みながら腹式呼吸を行なうことで、骨盤の締まりや大腿内側の筋肉を使えているかどうかを実感しやすくなりました。
ボールの位置や大きさを変えながら変化を観察する中で、大腿内側の筋肉によってボールの挟み込みを維持したまま呼吸を行なえると、腹筋や大腿前面の筋肉に力を入れることなく骨盤を後傾できることが分かりました。

それから、私は立位で体重を前方に移動したときに膝を突っ張ってしまう傾向が強かったので、立位で膝が緊張していない状態について教えて頂きました。
階段を下りるように骨盤の回旋によって上半身を下ろしていくと、膝と臀部のちょうど中間あたりに重心を下ろしていけることが分かりました。
そこで感じた重心を中央に維持しながら、再び上半身を持ち上げることが出来ると、膝の力が抜けた状態で立てていることが感じられました。
その状態では、手を前方に伸ばしていっても、上肢の内側を通って伸びていく経路が働くため、バランスを崩さずに手を伸ばせることが分かりました。

M岡さん、KMくん、昨日はありがとうございました。
もっと丁寧に自分自身の身体を観察できるよう、練習の仕方を見直しておきます。

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