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学習内容03

中心塾 2011.05.14
今日の中心塾では、肋骨の締めの重要性について学びました。
仰臥位で息を吐き切り、お腹をへこませた状態を保ったまま胸部に息を吸い上げるという練習をしました。
私は今まで「肋骨を締める」という動作を、肋骨を胸骨に引き寄せる動きとして行なっていたため、腹筋に力が入り、肩が前方に巻いてしまっていました。
肋骨全体とくに側面からの締めを重視して行なうことで、腹筋に力を入れることなく、胸郭の内部の圧力を高められることが分かりました。
吸い上げるときに肋骨を締めたまま行えると、自然に督脈の張りが生まれ、頭部が持ち上がることが分かりました。
肋骨の操作を行なうためには丹田の、督脈の張りを調節するためには唖門の意識を保つことが重要であることが分かりました。

それから、立位で木刀を持ち、先ほどまで練習していた肋骨の操作を行ないながら、木刀の先端を持った相手を押す練習をしました。
吸気時に肋骨を締められると、横隔膜を底とした上肢帯の土台が形成され、あとはその外枠を崩さないよう腰から進む意識を保つことで、前進できることが分かりました。
肩や肘の力を抜いたままでも押し負けることはなく、思いのほか楽に進めることに驚きました。

また、椅子に座った相手の上肢を把持し、緊張を緩める治療の方法も教えて頂きました。
手関節、肘関節と順に固めていき、さらに相手の視線の方向を指定していくことで、より頚まで固まるように誘導をする練習をしました。
相手を固めた状態の中での緩む位置を探り、そこを起点として、指の先に向かって順に解きほぐすように伸展していきました。
そうした操作を行なう上でも、上肢の力を抜いたまま相手の伸びる方向に付いていくためには、やはり肋骨を締めておくことが不可欠であることが分かりました。

ここしばらく、肋骨の締めと大きな呼吸が両立できないことで引っかかっていたのですが、今日の勉強会で疑問が解消されました。
K野先生、今日も長時間に渡って、指導をして頂き、治療をして頂き、貴重な話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました。

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