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活動報告13

健康維持互助会 2011.05.22
昨日の健康維持互助会の企画担当はSRさんでした。
テーマは「肋骨の締め」で、腹式呼吸を中心に教えて頂きました。

最初に、仰臥位での腹式呼吸を行ないました。
腹部に息を吸い込んだ状態から、すぐに胸部に吸い上げるのではなく、保息したまま腹部の張りを緩めていく練習をしました。
下腹部への吸い込みに伴って前傾していた骨盤が、腹部が緩んでいくのと平行して後傾方向に転がり、全体としては下方へ引き寄せられていた身体が上方へ揺り戻される動作が起こることが分かりました。
また、骨盤が後傾していく動きに伴って腰椎が床に押し付けられ、それにより脊椎が丸くなり背部に張りが生まれることが分かりました。
さらに、その状態から横隔膜の中央を通るように意識して吸い上げることで、腹筋を緩めたまま上方への空気の移動が行なえることが分かりました。
私は今まで、胸部に吸い上げるときは筋力によって骨盤を後傾させていたために、腹筋に力が入り、背部が充分に押し付けられなかったことが分かりました。

それから、仰臥位のまま太極棒を持って「雑巾絞り」や「発勁」の動作を行ないました。
上から抵抗を加えてもらって行なうことで、吸息に伴う脊椎の反りが太極棒を引き寄せる運動に、呼息に伴う脊椎の丸まる動きが太極棒を前方に押し出す運動に、それぞれ対応していることが分かりやすくなりました。
そして、脊椎の丸みと肋骨の締めによる上肢の伸びによって太極棒を移動できると、楽に押し出せることが分かりました。

今回の勉強会で、自分で考えている以上に、様々な部位に余分な力を入れながら腹式呼吸を行なっていたことが分かりました。
M岡さん、SRさん、昨日は改めて呼吸を行なう上での大切なことを教えて頂き、ありがとうございました。

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