HOME>呼吸法中心塾

学習内容06

中心塾 2011.09.10
今月の中心塾では、治療を行なう上での大切な事柄をいくつも学びました。
最初は、椅子に座った相手の両膝や両肩に手を置き、揺れによって相手の身体を緩める治療法を教えて頂きました。
置いた手は、相手を動かそうとする能動的な働きではなく、相手のバランスや固まり方がどうなっているかを感じる受動的な働きが重要であることが分かりました。
揺れは、手ではなく骨盤の動きによって相手に伝わり、途中で妨げる箇所が無ければ、お互いの動きが自然に同期していくことが分かりました。
そのためには、術者の足首や手首の角度、肋骨の締め、後頭骨の位置といった、合気道を通して学んでいる身体の使い方が大切であることが分かりました。
最初はほとんど感じられないくらいの小さな揺れであっても、お互いの同調が高まるにつれて、次第に身体全体で回っているような大きな動きへと変化していくことに驚きました。

さらに、相手の上肢を両手で把持し、その動きに付いていくことで緊張を緩めていく治療も練習しました。
繋がったまま動作を行なえると、相手の身体がタコのようにくねり、それによって首や体幹の緊張も緩めていけることが分かりました。
その柔軟な動きに付いていくためには、それ以上に自分自身の身体を自在に動かせることが不可欠であることが分かりました。

それから、股関節の運動を行ないながら、その動きがどのように指先まで伝わっているかを観察しました。
股関節を前後に動かすだけでも、運動の角度や程度によって手の当たる位置が様々に変わり、それによって自分自身の上肢の緊張している部位を見つけることも緩めることも可能だと分かりました。
そうした積み重ねが、自分の身体を動かすためだけではなく、相手の身体の繋がりを感じるためにも大切であることが分かりました。

今回の中心塾では、様々な運動を行なう中で、自分自身や参加者の方々の身体が変化していく様子を診ることができ、とても勉強になりました。
K野先生、昨日も多くの貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/194-eac962bb

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】