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学習内容07

中心塾 2011.10.08
今日の中心塾では、様々な道具を使った稽古を付けて頂きました。
最初に、太極棒を持って「雑巾絞り」や「発勁」の動作を行ない、自分自身の動きを観察しました。
それから、小太刀に持ち替え、半身の姿勢になり、前額面と平行に上肢を大きく回す運動を行ないました。
常に斬れる角度に刃筋を向けながら動作を継続していくためには、自分自身の体幹を締め、細い領域で動いていくことの必要性を感じました。
その後、重いハンマーを使って同様の動作を行ないました。
呼吸によって頂上でハンマーが垂直に立つように上げ、そこからやや傾けることで、重力によって落下していく方向が感じやすくなりました。
そして、小指側に重みが掛かるように手指が巻き手関節が決まっていると、肩の力を抜いていても自然に止まる位置があることが分かりました。
それから、両手で木刀を持ち、相手に先端を押してもらいながら、それに対して前進する練習もしました。
両手を引き分ける動作によって腹部の伸びや胸部の開合が起こり、そこから肩の力を抜くことで、上肢を固めることなく体幹の動きを手部まで伝えられることが分かりました。

道具や動作を色々と変えた後、再び太極棒で「雑巾絞り」の動作を行なってみると、把持している手掌の感覚や、身体が伸びる感覚が随分と変化していることを実感できました。
太極棒を下ろしやすい方向が感じられ、それに付いてくことが出来ると、自然に手首が決まり、骨盤や肋骨も締まった姿勢になることが分かりました。
それを丹田の意識を保ち、体幹の重心を保障したまま行なえると、相手に太極棒を押されても崩されること無く、運動を続けられることが分かりました。

太いものでも細く、重いものでも軽く、短いものでも長く扱えるようになるために、あるいは道具を持っていなくても、そうした動作が実現出来るようにするために、それぞれの道具の特性を感じながら動作を行なうことの大切さを学びました。
K野先生、今日も多くのことを学べるように準備や指導をしてくださり、本当にありがとうございました。

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