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感想文75

観照塾 2011.10.22
今日の観照塾では、太極棒を使っての稽古をする中で、骨盤の動きに対する認識が変わりました。
私は今まで、骨盤を動かしていても一軸性の動きで、締めていても両大転子間を狭める側方からの締めだけでしたが、それらに骨盤下部の締めを加えることによって、立体感のある骨盤の動きが実現できることを教えて頂きました。
「雑巾絞り」の動作では、骨盤を前傾しながら曲骨穴を、後傾しながら会陰穴を締めることで、骨盤の前方あるいは後方に向かって巻き込んでいく力も同時に働くことが分かりました。
それによって、体重が移動しても骨盤と下肢との関係性が保たれ、体幹のバランスを崩すことなく運動を続けられることが分かりました。
合気上げの「吸い込み」において、上肢の力は抜いても、大腿内側を引き込みながら骨盤下部の圧力を高めていくことで、相手に「入れる」ときに下方から起こる大きな力を生み出せることが分かりました。
私は合気上げの際にも、「吸い込む」ときは後傾で「入れる」ときは前傾と単純に捉えていたため、反対に相手の力を受けてしまったり、命門を閉じてしまっていたことが分かりました。
骨盤や胸郭を効果的に締めるためには、足部の向きや膝関節の脱力や肘の角度や手の使い方といった様々な条件を整えていく必要があり、一つずつ試しながら確認していくことの必要性を感じました。
ここ最近の稽古を通して、外見上はよく似た動きであっても、内部で起こっている変化によって、生み出される力は全く異なってくることを感じています。
それと同時に、行動を通して体内操作を途切れないように行なっていくことの大変さも分かってきましたが、自在に使えるようになるように練習していきたいと思います。

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