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活動報告18

健康維持互助会 2011.10.23
今月の健康維持互助会はKMくんが企画担当で、テーマは呼吸の通りやすい経路を感じるという内容でした。
最初に、仰臥位や横臥位で、下腹部に空気を入れながら、腹側、背側、その中間というように、前後の幅を感じながら呼吸を行ないました。
腹側は空気が入っていくときの張りを感じられても、背側を意識して膨らませることを難しく感じました。
さらに、意識する部位を、丹田、臍、鳩尾と順に上げて行きながら呼吸の通りやすい経路を確認しました。
吸息と共に、骨盤下部を締めながら後傾し、吸気を吸い上げながら接地する脊椎を順に上位に移動して行くことで頭部まで浮かせられることが分かりました。
私は、途中で膝が内側に寄ってしまったり、腹筋に力が入ってしまったりして、骨盤の動きを頚部まで伝えることが上手く出来ませんでした。

そのため、グループに別れ、私はF本さんに股関節の動きを中心に指導して頂きました。
下肢の内側を働かせる動作方法を、尺骨と脛骨、尺骨茎状突起と内果、手背部と足背部など、上肢との対応と絡めて分かりやすく教えて頂きました。
まずは、立位における下肢内側の張りを生み出すために、足関節の使い方から練習しました。
内果下方に体重が乗るようにするには、足趾の背屈や足関節の内転ではなく、足背部に張りを作ることで、足関節内側を決めることが重要だということが分かりました。
その状態で骨盤下部を締めながら後傾すると、踵が引き上げられ、大腿前面の筋力を使うことなく、片側の下肢が上げられることが分かりました。
下ろすときにも締めを恥骨側に移動しながら前傾していくことで、踵から地面に着いていけることが分かりました。
歩行時のように両脚の上げ下ろしを交互に行なう場合には、重心の移動によって、次に上げる側の下肢を寄せておく意識が必要だと分かりました。
そして、上半身の軸をぶらさずに移動を続けるためには、骨盤下部の締める部位を変化させながらも常に保っておくことの必要性を感じました。

それから、K元くんの模擬刀を順番にお借りして、居合いの練習もしました。
足運びのみならず、抜刀や刀の上げ下ろしといったいずれの動作においても、先ほど学んだ股関節の運動が含まれていることが分かりました。
これから、動作を行なう上で、股関節の運動がどのようになされているかに注目しておきたいと思います。
指導して頂いたM岡さん、KMくん、F本さん、昨日はありがとうございました。

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