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学習内容08

中心塾 2011.11.13
昨日の中心塾では、身体を緩めておくことの大切さを学びました。
最初に、手の使い方に注目しながら、木刀を持ったときや、椅坐位の相手の肩をほぐすときの身体の状態を観察しました。
それから椅子に座り、両手の組み方を変えながら、呼吸と同調させて上肢を上げたり下ろしたりしたときに、どのような違いが生じるかを観察しました。
手関節を決めながらも手部を締めていったり、上肢のどの経絡を通して体幹に繋げていくかを調節したり、吸気に伴う上肢の広がりと体幹の締めを両立させたりするために、手の組み方を工夫しながら運動することの大切さを学びました。
体幹の骨格を締めながら組んだ両手を前上方に向かって上げていくと、どこを緊張させることも無く身体を伸ばすことができ、「折れない腕」が実現できることを知りました。
四指が内側に入るような形で手指を交互に組み合わせる姿勢では、運動をすることで指同士の挟み込みがきつくなり、最初は基節部あたりに強い痛みを感じました。
しかし、組んだ手を外してみると、それぞれの手指に感覚が行き渡り、柔らかく動かせるようになったことを実感できました。

改めて木刀を持ってみると、目の前に地面と垂直に立てた姿勢から手部が決まっていく方向に下ろしていくことで、自然に正眼の構えの位置で止まることを感じられました。
椅坐位で行なう治療においても、手部が相手の肩部を掴もうとしなくても、手指がぴったりと合うように感じられました。
そして、手を一定の位置で止めるためには、それ以外の部分を静止させて固めてしまうのではなく、呼吸や姿勢の変化の中で常にバランスを取り続けていくことが大切だと分かりました。
それが出来て初めて相手の内部の変化が感じられるようになり、骨盤の動きによってそれに付いていけるようになることが分かりました。

昨日のセミナーを通して、治療や武術に臨む以前の、自分自身の身体の状態を整えておくことの大切さを改めて感じました。
何より、身体が緩んでいることを実感でき、その後の時間を楽に過ごすことが出来ました。
K野先生、昨日も本当にありがとうございました。

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