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観照塾 2011.11.26
今日の観照塾では、杖を使った稽古がありました。
最初に、片側の手を滑らせ、杖の重さを感じることに意識を置きながら、杖を振る練習をしました。
杖は回すというよりも、一方の手が滑っていく方向と、その手の内で掛かっている圧力の部位が変化することによって回転していることを感じられました。
それから、釣り竿のように構えた杖を、床に対して垂直方向に立てていく中で、相手を浮かせる技を学びました。
杖の中央に近い側の手を「引き」として支点にすることで、もう一方の手による「攻め」が相手の重心を足部前方に移す力として働き、それによって相手を釣り上げられることが分かりました。
そこから杖を長軸方向に回して相手の重心をずらすことで、相手の体重が落ちていく方向が感じられ、それに従って杖を倒していくことで相手を投げられることが分かりました。
それから、杖の両端をお互いの丹田に当て、丹田から生まれる力によって相手を押し出す練習もしました。
吸気と共に頚部まで吸い上げた力を、背部から下ろして仙骨に溜め込み、呼気と同時に一気に吐き切ることにより、前方に向かう大きな力が生まれることが分かりました。
内部で圧縮された力を外部へ送り出す骨盤の動きは、後方から前方へと骨盤の外周を辿り、足部や鼠径部の動きとしても表れていることが分かりました。
鼠径部から伝わる作用は、杖を振る動作では杖の先端に乗る重みとなり、投げる動作では相手の後方まで通る力となることが分かりました。
そうした動作を実現するためには、まだまだ骨盤の動かしかたが不充分であることが分かりましたので、改めて見直しておきたいと思います。

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