HOME>合気観照塾

感想文88

観照塾 2012.02.04
昨日の観照塾では、袋竹刀や木刀を用いた剣術の稽古がありました。
剣を水平に構えた状態から、剣を持つ両手の中間に手を当ててもらい、相手を浮かせながら振り上げ、剣を立てて振り下ろす練習をしました。
剣を長軸方向に引き分ける動作は吸気に伴う身体の伸びと対応し、垂直方向に挟み込む動作は体幹の締めと対応していることが分かりました。
その分け目の意識を持っているかどうかで、相手に伝わる力には、剣に対する物理的な変化によるものでは無い差異が生じることを感じられました。
そして、相手を浮かせた状態から、分け目を支点として相手が崩れやすそうな方向を探り、呼気と同調させてゆっくりと剣を下ろしていきました。
その際は、分け目を骨盤の動きと一致させて動作を行ない、なおかつ刃筋に沿って斬っていく意識で振り下ろすことが重要だと分かりました。
それから、立替えを行ないながら、袋竹刀を用いての打ち込みもしました。
振り下ろす前に相手のどの深さまで通すのかをイメージし、振り下ろした後もそれを次の動作に繋がる余韻として引き寄せることが重要だと分かりました。
そうした意識によって、剣を振り上げる動作が足の向きや股関節の位置によって決まり、振り下ろす動作によって足の運び方が決まってくるといったように、一連の動作に繋がりが生まれることを感じられました。
昨日の稽古では、剣を使って攻めたり受けたりしているのではなく、剣を上げ下ろしする過程の全てが合気道の技になっていることを実感できました。
剣の一振り一振りに対して、そうした意識を持って、稽古に取り組んでいきたいと思っています。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/246-38e28b63

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】