HOME>呼吸法中心塾

学習内容11

中心塾 2012.02.11
今日の中心塾では、センタリング呼吸法とバランス運動療法の関連性について教えて頂きました。
最初に、立位で呼吸を行ないながら、自分自身の身体の状態を観察しました。
姿勢を変化させたり、身体を前後左右に揺らしたりしながら、様々な条件を試しておくことが、自分自身の現状認識のみならず、様々な習慣をお持ちの患者さんの身体を診せて頂く上で重要であることが分かりました。
それから、両腕を横に広げ、肘頭と手背の向きを揃えてから前方で手を合わせ、なおかつ手関節尺側を決めておくことで、肩や肘に力を入れずに手部を動かせることを教えて頂きました。
それを片側の腕で行なうと「折れない腕」となり、吸気と共に指先を伸ばしていけると、相手の抵抗にぶつからずに運動を続けられることが分かりました。
呼吸で浮かせ、相手に意識を通しておき、そこに対して入れていく抜いていくという意味において、治療の手技や合気道の技が共通していることを感じられました。

それから、仰臥位になり、呼吸と共に骨盤時計を行なったり、上肢や下肢を浮かせたりして身体の状態を観察しました。
筋力によって動かすのではなく、呼吸に伴う身体の変化によって動作を実現することを目標として行ないました。
骨盤の前傾を目一杯行なうと、背部を丸め、下肢あるいは頭部を浮かせる運動になり、後傾を目一杯行なうと、脊椎を下位から一つずつ反らしていく運動になることが分かりました。
深い呼吸を繰り返す中で、吸気時におけるそうした姿勢の変化の仕方や、呼気時におけるそこからの緩み方の違いに注目しながら動作を行ないました。
私は、頭部を浮かせる運動において、頭部を持ち上げようとする意識が働いてしまい、後頚部に力が入っていることが多くありました。
しかし、小腸経を伸展するように手を組んで後頭部に当て肘から伸ばしていくことで、吸気によって季肋部を締められると頭部が自然に上がるという連動が分かりやすくなることを教えて頂きました。
そして、そうした動作の一つ一つが自分自身の身体の緊張を緩める運動であり、他者に誘導することが治療そのものであることを実感することが出来ました。

今回は中心塾の一部と二部の合同のセミナーということで、長時間に渡って指導して頂き、自分自身の身体の状態を丁寧に観察することの大切さを改めて感じました。
また、盛りだくさんの内容を、いつもとは違った雰囲気の中で、楽しく学ぶことが出来ました。
K野先生、参加者の皆様、今日はありがとうございました。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/249-ed310b33

コメント

初めまして!
昨日の土曜教室でご一緒させていただいた、T宮さんの仲間のてるてるぼーずと申しますv-290
どーぞ、よろしくお願い申し上げますv-291

K野先生の仰ってたことが良くわかりますv-363
内容の濃いブログですね~v-10
しっかりここで復習させていただけます(笑)
初めまして
早速、ブログを見てくださってありがとうございます。
勉強会で教えて頂いた内容を私自身が少しでも思い出せることを第一の目標として書いておりますので、どれくらいお役に立てるかは分かりませんが、そう言って頂けると幸いです。

てるてるぼーずさんのホームページおよびブログも拝見しました。
評判に違わず美味しいもの満載のブログで、てるてるぼーずさんが毎日の「食」を楽しみ、大切にされている思いが伝わってきました。
それ以外にもためになる記事が沢山ありましたが、一度には読み切れそうもないので、これからじっくり読ませて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】