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観照塾 2012.02.25
今日の観照塾では、袋竹刀や木刀を用いての、剣術の稽古がありました。
最初に、中段に構えた相手に対して、捻り込みによって攻めていく練習をしました。
具体的に物打ちで斬るラインをイメージしながら行なうことで、剣の進み方が変わり、ひいては身体の使い方が変わってくることが分かりました。
受け手も体験させて頂き、相手がそうした意識を持って行なっているかどうかで、首筋を狙われているという実感に大きな違いが生じることを感じられました。
一方で、受ける側でも中段に構えたまま常に相手の頚に付け続けることが出来ると、相手の剣の刃筋が勝手に逸れていき、優位な立場に立てることも分かりました。
正眼の構えから上肢を下ろし、前足の三陰交穴あたりを狙ってくる打ち込みを受け止める練習もしました。
相手の剣を受ける側であっても、左手で斬り上げられる状態を保ち、常に攻める意識を持っておくことが重要であることが分かりました。
それから、右へ左へとスコップで土を掘るように、立て替えを行ないながら上肢の上げ下ろしを行ないました。
実際に畳を突き抜けて掘るイメージを持って行なうことで、目的を果たすために上肢から向かう力と、重心が移動することで下肢に乗っていく力が同時に起こり、動作に力強さが生まれることを感じられました。
それにより、相手の剣を受け止める動作においても、自然に自分自身の姿勢が安定する位置へ剣を運べることを感じられました。
また、「猿回」や「水車勢」も練習し、足運びや打ち込む位置が変わっても、そうした感覚が、剣の様々な動作において共通していることが分かりました。 
今日の稽古では、目的意識と動作を厳密に一致させていくことで身体の連動が生まれてくることを感じられましたので、普段の行動においても注目していきたいと思います。

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