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学習内容12

中心塾 2011.03.10
昨日の中心塾では、治療を行なう上で大切なことを、たくさん学びました。
球形や卵形の道具を、手部で握ったり転がしたりしながら、それをする前に相手に触れたときと比べて、どのような違いが生じるかを観察しました。
同じ形でも、重さや材質が異なると手指から伝わる感触が変わり、そうした感覚に集中することが、肘や肩の力を抜いたまま手部を動かすことに繋がることが分かりました。
そして、そうした準備をしておくことが、相手の身体に触れたときの手の相性や、相手から受け取る情報量を高めるために重要であることが分かりました。
実際に触って頂くと、相手の手からの力の伝わり方が柔らかくなるように感じられ、施術を受ける上での安心感が違ってくることがよく分かりました。

その後、K野先生が、伏臥位での身体のバランスを整える施術を実演してくださりました。
相手の身体の状態を診ていく上で、能動的に見ようとするのではなく、目に入ってくる情報をありのまま受けとめることの大切さを教えて頂きました。
呼吸の通り方や、揺れの伝わり方や、緊張と弛緩の分布を全体的に診た上で、実際に触れて確かめていくことで、自分自身の感覚と一致させていく必要性を感じました。
それから、鼠径部や足関節の下に丸めた座布団を挟み、緊張が緩んでいく姿勢を取れるようにポジショニングを工夫することの重要性を学びました。
そうした姿勢によって鼠径部の溝が深くなり、骨盤を締めて持ち上げやすいように補助することで、第五腰椎が決まり、臀部の丸みが形成されてくることが分かりました。
足部や肩部も同様に、動きにくい方向を確認した上で、呼吸で浮かせることによって出来た隙間を通して、異なる経路を辿ることで、緊張を緩和させていけることが分かりました。
相手のバランスを捉えるためにも、緩む方向へ誘導するためにも、普段から自分自身の身体の状態を観察し整えておくことの大切さを教えて頂きました。

K野先生、昨日も多くのことに気付かせて頂き、ありがとうございました。
伝えて頂いている内容を活かせるように意識しながら、治療に取り組んでいきたいと思います。

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