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活動報告23

健康維持互助会 2012.03.25
今回の健康維持互助会は、二人一組となり、身体のバランスを改善する手技を中心に進行しました。
身体の状態を観察した後、患者役の方に伏臥位になって頂き、下肢からバランスの調整を行ないました。
鼠径部や足部の下に座布団を挟んだ姿勢で、片側の手で内果と外果を挟むように把持し、もう一方の手が下腿の緊張している部位に当たるようにして支えました。
そして、足関節の角度を変化させたり、下肢の向きを調節したりしながら、下腿の緊張の度合いや、頚部との繋がりを観察しました。
相手の頚まで繋がった後は、自然に伸びていく方向に従えるように、相手の変化を待つことが大切だと分かりました。
自分から動かそうとする意志は、視線や姿勢に表れ、意識が小さくなったり余計な緊張を生み出したりすることで、相手の変化を感じたり、流れに付いていくための妨げとなってしまうことが分かりました。
一旦浮き上がった脚が、重力や身体の伸びに従って下りていく状態に任せていると、足関節に置いた手からは足部が複雑に形を変えていく様子を感じられました。

仰臥位で、相手の膝関節と足関節を把持しながら、下肢の繋がりを改善させる手技も行ないました。
身体の中を通じて頚まで繋げ、また、反対側の下肢とのバランスを取りつつ診ていくことを難しく感じました。
相手に繋げるための接点は手に拘らず、膝や足部といった部位も使いながら、状況に応じて工夫していくことが大切だと分かりました。
手技によって起こった変化を確認しながら、それ以外にも、様々な施術を行ないました。
いずれの手技においても、相手の緊張が緩むようなポジショニングと、自分自身が緊張せずに付いていけるような姿勢の取り方を、相手に触れる前から心掛けておくことが重要だと分かりました。
その基準として、相手の呼吸の入り方や、自分自身の呼吸のしやすさを観察していくことが重要な指標となってくることが分かりました。

今回も、治療を行なう上で大切なことをたくさん学ぶことができ、大変勉強になりました。
参加者の皆様、昨日はありがとうございました。

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