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感想文95

観照塾 2012.04.14
先週の観照塾では、合気体操や合気上げの稽古を通して、股関節の使い方の重要性に改めて気付かせて頂きました。
立位で向き合い、相手に手関節あたりを固く把持されている状態から、腕を抜く技を練習しました。
身体を下方から順に緩めることで生まれた手部までの繋がりを、股関節の動きによって引き抜くことが重要だと分かりました。
自分自身の身体を繋げていくことで相手の頚部へ入れることができ、相手の頚部からの繋がりを引き連れているからこそ、途中で引っ掛からずに抜き去れることが分かりました。
相手に掴まれている側の手を刺手、相手の腕に添えている側の手を押手に見立てることで、鍼治療の補瀉との共通性も感じられました。
それから、相手に、前腕、胸部、肩部といった様々な部位に負荷を掛けてもらい、それを返す練習もしました。
相手から受ける力は鼠径部に吸い込むことによって吸収し、相手を浮かせる際も自分自身の鼠径部がより締まる方向へと上肢を浮かせていくことが重要だと分かりました。
そうして鼠径部で高まった圧力を、後方から起こる股関節の動きによって返すことができると、大きな力として相手に伝えられることを感じました。
相手から強い負荷を受けても吸収するために、また、それを返すときに必要とされる骨盤を動かす余地を残すために、鼠径部の溝を維持する姿勢の取りかたが大切になってくることが分かりました。
そして、相手がどの部位にどのような方向から負荷を加えてきたとしても、そのときに要するであろう股関節の動きは、合気体操の動作の中に含まれていることを知りました。
今回の稽古で学んだことを思い出しながら、改めて体操の動きを見直していきたいと思います。

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