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活動報告24

健康維持互助会 2012.04.22
今月の健康維持互助会は、身体の観察をテーマに進行しました。
一人が鏡の前に立ち、どのようなバランスで立位の姿勢を取っているかを観察しました。
それから、本人の体感を確認したり、その部位に触れてみたりして、視診と実際の状態との一致を検証しました。
同じ人の姿勢を診たときも、それぞれ目の付けどころが違い、言われてから納得することも多くありました。
自分自身の身体の観察を深めることが相手の身体を診るときの手掛かりを増やすことに繋がり、相手の身体を細かく診ていくことが自分自身の身体の状態を見直すキッカケとなることを感じました。

そうして観察したバランスが、より良い方向に向かうように、臥位での治療を行ないました。
流れの滞りがありそうな経絡に当たりを付け、四肢の可動域を三次元的に動かしてみることで、突っ張ったり詰まったりする動きを観察しました。
あるいは、体幹の固まっていそうな部位に手を当てながら、四肢をどちらの方向へ動かしたときにそこが浮き出てくるかを観察しました。
そこから、吸気と共に相手の身体の一部を浮かせ、緩んでいくことが可能となるゆとりを作ることで、緊張を緩和する治療を施しました。
押したり引いたりする作為が介入したり、相手の頚まで入れた状態が抜けた途端に繋がりが途切れてしまうため、引きと攻めのバランスを取り続けることの難しさを感じました。
そうして施術に取り組む中で状態の改善を感じたときは、その都度、立位に戻って姿勢の変化を確認させてもらうことで、徐々にバランスが整っていくことを実感できました。

また、普段それぞれが行なっている治療を、呼吸法や合気道という視点から観たときに、改良する余地がないか意見を出し合いました。
私が勤務先の整形外科で行なっているストレッチも、関節を固めずに、引きと攻めによって特定の経絡の伸展を目的とすることで、全く別物になることを感じられ、大変参考になりました。
学んだ内容に対するそれぞれの解釈を交換し合ったり、手技を受けたときの率直な感想を言い合える場に参加できることを有り難く思っています。
参加者の皆様、昨日はありがとうございました。

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