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体験記27

センタリング呼吸法セミナー 2012.04.23
昨日のセンタリング呼吸法セミナー長堀教室Ⅱでは、私は参加者の方の施術を担当させて頂きました。
参加者のお一人が、スポーツによる両脚の疲労を訴えておられたので、症状の緩和を目標として施術をさせて頂きました。
施術内容もさることながら、時間やセミナー全体への配慮など、後になって考えてみると反省すべき点が多々ありました。

呼吸法セミナー終了後は、見学に来られていたKTさんの治療院にお邪魔し、鍼治療を体験させて頂きました。
私は、肩部に疲労感があったため、それを主訴として治療を施して頂きました。
舌診、腹診、脈診を始めとして、証を立てるまでの診断をとても丁寧にされていることが印象的でした。
病証の深さの関係か、実際に鍼は刺入されませんでしたが、腹部への打鍼によって足部への響きを感じることが出来ました。
施術後はそのまま休む時間を頂き、落ち着いた音楽を聴き、ベッドや毛布の暖かさを感じ、力が抜けた心地良さを味わいながら、うとうとしていました。
次に電気を点けられたときに初めて眠っていたことに気付き、起き上がってみると、肩が軽くなっていることを感じられました。
診断や施術と共に、来院された方がリラックスできる空間創りを大切にされていることを感じることができ、非常に勉強になりました。

鍼治療をして頂いた後は、M岡さんに、胸骨の動きに焦点を当てて身体の連動について教えて頂きました。
吸気時には、恥骨が下方を向くと共に胸骨が引き上げられ、それらが身体前面の伸びに重要な役割を果たしていることが分かりました。
胸骨の浮きと同時に頚部の位置が決まるため、初めて大椎が働く状態になり、壇中と大椎のバランスを変化させることで、身体前面と後面の引きと攻めを切り替えられることが分かりました。
また、吸気に伴って、肋骨と骨盤が連動して締まり、胸骨の両側から、それぞれ腹部を下り鼠径部内側の深部へと至る二本の経路を感じられました。
その細さを維持したまま呼吸をすると、吸い上げを楽に行なうことができ、それが相手に伝わる力の大きさや深さや鋭さに関わっていることを感じました。
左右の経路を交互に切り替えることで、骨盤の立て替えが上肢まで繋がって伝わっていくことを体感でき、歩行時の感覚もずいぶん変わりました。

昨日は、様々な貴重な体験をすることができ、充実した一日を過ごすことが出来ました。
M岡さん、KTさん、本当にありがとうございました。

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