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学習内容14

中心塾 2012.05.12
昨日の中心塾では、最初に、正坐位になり、窓の外の景色を眺めながら、自分自身の呼吸を観察しました。
両手の五指をそれぞれ合わせ、母指を壇中穴に、あるいは小指を鳩尾穴に付けて、上肢の位置関係と呼吸のしやすさの関連性を観察しました。
肩や肘の力が抜けて、手首が決まる位置に置き、呼吸をしやすい姿勢を取ることが出来ると、身体内部の重みや相手からの負荷が丹田に落ちていくことを感じられました。
また、15秒という時間の区切りを設け、それに合わせて、繰り返して息を吐き、吸うといった練習もしました。
息を吐き切ったり、吸い切ったりするタイミングを、自分の都合ではなく、明確に時間を決めて行なうことの難しさを感じました。

それから、畳の上に仰臥位で寝転び、自分自身の姿勢や呼吸の入り方を観察しました。
後頭部に両手を当てると、呼吸に伴って、上肢が伸びたり縮んだり、上がったり下がったりしている様子を感じやすくなりました。
そして、相手の身体のいずれかの部位を把持して、より伸びやすい方向へと付けていくことが、そのまま治療になることを教えて頂きました。
補助をする動作は、相手が息を吸って浮いた状態から、保息してゆとりが生まれ、息を吐いて充分に緩む状態に至るまで、常に自分自身と相手の呼吸を合わせて行なうことが大切だと分かりました。
大きさや長さやテンポがそれぞれ異なるであろう相手の呼吸に対応していくためには、自分自身の呼吸もそれに合わせて自在に使いこなせるようになることの必要性を感じました。
また、相手の様々な動きに対応したり、伸びやすい方向を感じ取るためにも、そうした呼吸に伴って身体に起こる変化を、自分自身の体感として残していくことの大切さを教えて頂きました。

そして、仰臥位の姿勢で出来る、様々な自己調整法を教えて頂きました。
下肢を浮かせた状態から骨盤を動かしたり、上肢と下肢でバランスを取ることで全身を伸ばしたり、仙骨と後頭骨の連動によって脊椎の反る丸める運動を行なったりしました。
脊椎を反らせた姿勢から、顎を引いて後頭部を畳に付けたまま、頚椎を尾側から順に浮かせていく動作も行ないました。
私が普段あまり使えていなかった上部頚椎を伸ばすことができ、起き上がってみると、頚部が軽くなり、意識しなくても大椎が決まりやすい位置まで後頚部を引けていることを感じられました。

K野先生、その時々で私が課題として感じている事柄を汲み取って勉強会に取り入れてくださり、本当にありがとうございます。
呼吸をまた新しい視点をもって観ることが出来ましたので、日常に取り入れられるように工夫していきたいと思います。

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