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体験記30

センタリング呼吸法セミナー 2012.05.27
昨日の呼吸法セミナーでは、呼吸に伴って起こる身体の連動について学びました。
最初に、仰臥位で畳の上に寝転び、自分自身の姿勢や呼吸の入り方の現状認識を行ないました。
それから、下腿部から先を台の上に載せた姿勢で、呼吸の入り方にどのような変化があるかを観察しました。
腹部への吸気時には鼠径部の締めを意識することで骨盤が前傾し、その締めを維持したまま腰部へ入れることで骨盤が後傾し、身体を細くしたまま吸い上げられることが分かりました。
脚を台に乗せていると膝の力が抜けやすく、呼吸に伴う骨盤の動きが、膝や足部にどのように伝わっているかを観察しやすくなりました。

それから、腰部への吸いあげに伴う骨盤の後傾を脊柱に伝えていくことで、脊椎を尾側から順に引き上げ、背部を反らせていく運動を行ないました。
上位の脊椎に移動するのに従って顎を引いていく意識を持つことで、後頭部と踵だけが畳に付いた状態まで吸い上げられることが分かりました。
さらに、ゆっくりと息を吐きながら、呼気と共に力が抜けていくことを感じることで、脊椎を頭側から順に下ろしていくことも出来ることが分かりました。
呼吸に伴うそうした変化を丁寧に観察していくことが、脊椎一つずつを認識できるようにしていく上で大切であるように思いました。
それから、両手を上に伸ばしたり、胸の前で合わせたりして、上肢との繋がりを観察しました。
吸い上げと共に、肋骨前面の内側を通る二本のラインを意識することで、上肢尺側を伸ばし切れることを感じられました。

その後、二つの椅子を離して置き、頭部と足部だけを椅子に乗せて両間の橋渡しができることを実演してくださりました。
後頭骨と仙骨のバランスによって督脈の張りを形成できていると、腹部に人が坐っても平気なほどの安定感が生まれることに驚きました。
私も試してみましたが、その姿勢を保つのに精一杯で、不安定な状況で観察してみると、身体のあちこちに余計な力が入ってしまっていることを実感できました。
M岡さん、K元くん、昨日はありがとうございました。

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