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感想文100

観照塾 2012.06.02
昨日の観照塾では、仙骨と後頭部の連動について学びました。
立位で、相手に両手を引き下げるように把持してもらい、そのまま後方に引いていく練習をしました。
接点における相手との間の緩みが取れると、あとは上肢を動かそうとせずに、呼吸に伴う仙骨の動きによって動作を行なうことが大切だということが分かりました。
上肢の筋力で引こうとしたり、単に後方に重心を移動するだけだと、腕が引っ張られ相手を重く感じましたが、呼吸によって仙骨と後頭骨を連動させることが出来ると、思いのほか軽く動けることに驚きました。
それから、正座して、百会穴に上から圧を加えてもらい、「鳥と亀」や「六方円」の動作を行ないました。
押して頂くことでバランスの変化や身体の軸を感じられると共に、緩みを取り続けながら相手に付いていくという押す側の難しさを感じました。
立ち上がってみると、百会には押されていた感覚が残り、吸気に伴う身体の上方への伸びが踵を引き上げることによって、「ロッキングチェア」の前後方向の揺れとして表れることを感じられました。
さらに、瘂門穴や神庭穴あたりにボールを当ててもらい、その圧を保ったまま動作を行なう練習もしました。
接点に対する意識が抜けるとボールがずれ、意識しすぎるとぎこちない動きになり、一点を止めたまま自在に動作を行なうことの難しさを感じました。
ボールを離してもらうと頭部の定まる位置を感じやすくなり、吸気に伴う骨盤や肋骨の締めによって、尾骨から後頭骨に至る脊椎への意識が高まり、督脈に張りが生まれていることを感じられました。
身体の一部に気を取られず、全身に行き届いた呼吸や動作が出来るようになることを目標として、これからの練習に取り組んでいきたいと思います。



今回で、観照塾に参加させて頂く度に書いてきた『感想文』が100回目になります。
以前に書いた『感想文』を読み返してみると、経験した事柄を思い出すと共に、「一つのところ」を目指していても、これほど様々な視点から観ていくことが出来るということに改めて感心しています。
これも、毎回、異なる切り口をもって伝えてくださるK野先生を始め、丁寧に指導をしてくださる先輩方や、お相手をしてくださる会員の皆様のおかげだと感謝しております。

ちょうど100というキリの良い数字ですので、記事のタイトルを『感想文』から『観照文』に変更して、ナンバリングも一から始めていこうと思います。
記事の内容も、『感想文』と言うよりは『観照文』に近いものになるかも知れません。
これからも、より自己観照を深めていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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