HOME>呼吸法中心塾

学習内容15

中心塾 2012.06.09
昨日の中心塾では、身体の深さを感じることの大切さを学びました。
ボールを両手で持ち、腹部、胸部、頭部など、当てる場所を色々と変えながら、呼吸に伴う圧力の変化を観察しました。
腹部にボールを当てた状態から、皮膚の緩みを取り、皮膚表面から、身体内部、仙骨側へと伝わる深さを変えられることを体感させて頂きました。
それぞれの深さを感覚として残しておくことで、頭で想像している輪郭と身体の現状が一致し、姿勢のセンタリングを行なう上で重要であることを感じました。
さらに、身体の意識と手部の動きを一致させて、龍が天を昇っていくように、天井に向かって手を伸ばしていく動作を行ないました。
背部など自分自身の感覚の薄い部分では、手部との繋がりが途切れ、不自然な動きになっててしまうことも感じました。
身体の各部位を意識しながら、輪郭より外側に広がるイメージを持って動作を行なうことが、重要であることが分かりました。

それから、椅子に座った姿勢から、臀部を支点として上半身と下半身のバランスを取る練習もしました。
上半身を後方に倒そうとすると無意識の内に腹筋に力が入りましたが、吸気に伴う身体の伸びに従って自然に脚が浮くと、力を入れなくてもバランスが取れることが分かりました。
身体後面の張りを保ちつつ、前方への引きを残しておくために、目線を留めておくことが大切だと分かりました。
そして、身体後面と前面の繋がりを交互に切り替えることが、「ロッキングチェア」の揺れとなることを感じられました。

それから、相手に側臥位になってもらい、手を腋窩と鼠径部に当てた状態から、緊張を緩める手技を行ないました。
上肢は浮かせたままにしておき、呼吸に伴う身体の動きによって力を伝えることが、相手とぶつからずに揺れを伝えるために大切だということが分かりました。
意図的に動かそうとした途端に、相手の揺れ戻りから伝わる反作用の方向に付いて行くことが出来ず、もっと様々な動作を呼吸による動きによって行なえるようにしていく必要性を感じました。
K野先生の手技を体感させて頂き、手を当てている位置が同じでも透る深さを変えられると、力の伝わる場所や身体の揺れ方が全く異なることに驚きました。
K野先生、昨日も多くの貴重な体験させて頂き、ありがとうございました。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/299-6957b9ba

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】