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本の紹介02

不思議の国のアリス

『不思議の国のアリス』

著者 ルイス・キャロル
訳者 高橋康也・高橋迪
発行所 河出書房新社

「待てったら。ねえ、足の爪先っていったろう」ウミガメモドキはしつこくいいました。「どうやって鼻で足の爪先をそりかえらせることができるんだ?ええ、どうなんだい?」
「それはダンスを習うときの最初の姿勢よ」アリスはいいました。でも、頭がすっかりこんがらがってしまったので、早く話題をかえたいと思いました。
~第十章 エビのカドリーユ~


世界中でベストセラーになった作品ですが、ストーリーの展開やキャラクターは非常に独創的であり、これが万人受けしたことが、良い意味で一番の不思議です。
もともと児童文学として書かれたようですが、内容は単なるファンタジーでは無く、社会に対する風刺も効いており、駄洒落やアナグラムといった言葉遊びの宝庫でもあります。
言葉遊びというのは翻訳が非常に難しいと思いますが、この本では和訳された本文と共に、原文の言葉遊びの注釈も付いているので二度楽しめます。
微妙なニュアンスは文化も含めて理解しないと伝わらないことも多いので、英語の勉強をして、いずれ原文でも読んでみたいと考えています。

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