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習慣視

最近、日常のあらゆる活動に含まれる、無意識に行なっている行動に関心を持っています。
自分の意志で行なっているように思っている行動も、想像していた以上に、無意識の動作となってしまっている部分が多いことに驚かされます。
全ての動作を考えながら行なっていると、スムーズに事が運ばないので当然とも言えますが、そうしたところに自分自身の癖に気付くキッカケが潜んでいるような気がしています。
何のことやら伝わりそうも無いので、分かりやすそうな具体例をいくつか挙げてみたいと思います。

・歩いているときの速度や歩幅
 特に意識せずに歩いているとき、自然に足を運ぶ早さや位置というのはどういう基準で決まってくるのかを考えたりします。
 その時々の、気分や体調によっても変化しているように思います。

・視線を置いている所
 歩き慣れた道を歩いているときに何を見ているか、信号を確認したり、誰かとすれ違ったりする瞬間との違いを観察しています。
 目に映っていても意識に上らないことが有るということを実感しています。

・食事で食べたいと思う献立
 食材の買出しに行ったときでも、外食でメニューを見たときでも、何かを基にして選んでいます。
 高野豆腐を選ぶ日もあれば、ゴーヤチャンプルを選ぶ日もあります。

・湯船から上がるタイミング
 時間や体温を計っていなくても、何らかの頃合いに、頭のどこからか「よし」という掛け声が聞こえてきます。
 そうした声を、風呂の中に限らず、しばしば耳にしている気がします。

・風呂上りに身体をタオルで拭く方向
 誰かに身体の拭き方を教えてもらった記憶は有りませんが、知らない間に、拭く順番や方向に関して一定の法則を作っているように思います。
 上肢や下肢あるいは腹側や背側で向きが逆だったりすることを面白く思います。

・就寝時に布団に寝転がるときの姿勢
 仰向きで寝始めることも横向きで寝始めることもありますが、その時によって、しっくり来る向きが違ったりします。
 無意識の内に、力の抜けやすい姿勢を選んでいるのかも知れません。

意識した途端に無意識でなくなってしまうので観察するのが困難ですが、それぞれの根源の在り処がどこにあるのかを興味深く感じます。
そうした無意識の行動の出処は同一ではなく、繰り返しによって出来上がったものもあれば、性格や体質によって起こるものもあれば、もっと本能に近いところから生じるものも有るように思います。
そして、それらの行動を意識的に変えてみることで、その出処に対して変化を及ぼすことも出来るということを感じています。
そうした観察を通じて、自分自身を客観的に観る目を養っていきたいと思っています。

蜘蛛の巣

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