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実体見

私は、小さい頃からずっと、実体がよく分からないものに惹かれていたような気がします。
私の家には図鑑の全集があり、動物や乗り物などの図鑑も見ていましたが、最も興味があったのは宇宙だったと思います。
最初は惑星の写真を眺めているだけでしたが、だんだん、宇宙の果てはどうなっているのか、宇宙が完成する前は何があったのか、といった疑問を持つようになり、その答えが知りたくて仕方ありませんでした。
当時は、大人になれば、これらの謎が解けるものだと思っていましたが、未だによく分かりません。

キッカケは忘れましたが、高校生のときにアインシュタインの「相対性理論」を知り、関連書物を読みあさったことを覚えています。
難解な数式などは理解できませんでしたが、時間の流れや物質の質量というものが一定では無いというのが面白く、また、それが事実であることに驚きました。
自分自身の中の常識が変わる瞬間というのは、そうそう訪れるものではありませんが、これを初めて知ったときは世界観が変わる思いをしました。

現在、私は東洋医学や合気道を通じて『気』の勉強をしていますが、これも現代の科学では、実体がよく分からないとされているものです。
最近は、様々な本に書いてある定義によるものでは無く、自分自身の実感として、「『気』とはこういうものかな」と感じることが時々あります。
それが今後、「こういうものだ」という確信に変わる日が来るのかどうかは分かりません。
私が他の人の言葉を引用しても無意味なように、頭で理解できる範疇に収めてしまうこと自体が間違いなのかも知れません。
とりあえず今は、宇宙や時間と同じように、「実体はよく分からないが確かに存在するもの」ということが実感できれば、それで充分であるような気がしています。

宇宙

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