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観照文54

合気観照塾 2013.09.21

昨日の観照塾では、I尻さんが、剣術や柔術を段階を追って教えてくださいました。

最初に、向かい合って木刀を構え、袈裟斬りの練習をしました。
息を吸って背部に張りを作り、それが抜けないように下方に重みを落としておくことで、いつでも剣を下ろせる準備をしました。
そこから肩の力を抜くことで変化したバランスによって、剣が重みに沿って落ち、重心の位置が変化し、足が前に出るといった動作に繋がることを学びました。
相手の頚に付けた状態から逆再生するように剣を上げ、刃筋の向きや相手との距離を確認し、上げた位置からどのような軌道で剣が下りていくかを観察しました。
剣を振るのと落とすのでは、相手と対峙したときには大きな差となり、剣を下ろすまでの前段階が如何に大切かを学びました。 

それから、袈裟斬りで相手に刃を受けられた状況から、立て替えによって相手を投げる技も練習しました。
相手を引っ張るのではなく、脱力しながら体幹から引くことで、お互いの間に見えない紐が生まれ、それによって相手の頚を取れることを学びました。
その繋がりが途切れることなく動作を続けるために、間合いを調節したり、刃の向きを切り返すことで、紐がたわまないように意識することの大切さを感じました。
前側の足を引くことで相手を吸い込み、反対側で踏み出すことで相手を浮かせ、向きを変えることで相手を転ばせるといったように、足運びの一連の流れが合気道の技と同様になることを興味深く思いました。

今回の稽古で、剣の形状に対する認識を始め、剣術に取り組む上で大切な要素に気付くことが出来ましたので、今後の練習に役立てていきます。

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