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観照文59

合気観照塾 2013.10.26

始めに、仰臥位で両手の間に太極棒を持ち、呼吸に伴う動きを観察しました。
足関節の決め、下肢内側の張り、骨盤の傾き、腹部の伸び、頭部の浮きといった様々な要素が関連し合って、繋がった動作が生まれることを学びました。
頭部を浮かせることで、体幹が自由に動かせる状態になり、呼吸によって起こった骨盤の動きが手部へと伝えられることを感じました。

正坐位においても同様に、呼吸によって自分自身の軸を立ち上げてから臨むことの大切さを感じました。
相手から受けた重みを鼠径部に吸い込んで身体の正中に集め、その細さを保つことを意識しながら呼吸を吸い上げました。
浮かせた状態から、その位置を保ったまま力を抜くことで、相手の傾いていく方向を感じ、それに付いて行けることを学びました。
手部の動きが先行して、中心で動ける範囲から外れた途端に、上肢に力が入り、相手との繋がりが途切れてしまうことを実感しました。

それから、相手に片腕を把持してもらい、相手の前腕を撫でるようにして力を伝えました。
接点を止めたまま相手の肌を撫でることで、その方向に対応した動きが起こり、徐々にその輪を広げていくと相手を転ばせることが出来ました。
下腹部から起こった動きが途中で妨げられることなく相手の頚まで伝わると、見かけ上の動きからは想像がつかないほど大きな力となることを実感できました。

丹田の働きを充分に活かせるように、脱力した状態での力の伝わり方を観察していきたいと思います。

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