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観照文68

合気観照塾 2014.01.25

今日の観照塾では、最初に、後ろから抱えられた状態での歩法を行ないました。
上半身を後方へ引かれていると、足を前へ運ぶのが困難になり、歩く動作における重心のバランスの重要性を感じました。
崩された状態からでも、相手からの締め付けに合わせて脱力し、呼吸に伴う内部の動きに任せることで、再び軸を立て直せることを学びました。
吸気に伴う体幹の膨らみによって相手との間の緩みが取れ、脊柱の湾曲に沿って上がっていく力によって、相手を浮かせられることを体感しました。
その密着した状態を維持したまま、体幹を傾けたり、重みを後方へ落とすことで、相手を転ばせることが出来ました。
相手の締め付けを外そうとするのではなく、その圧力に応じて、自分自身の内部の締めと外方への膨らみを自在に操作できるようにしていく必要性を感じました。

上腕や前腕を持たれた場合においても、同様の働きによって技を掛けられることを学びました。
呼気と共に力を抜き、持たれている接点がそれぞれ均一になるように息を吸いました。
そして、鼠径部へ吸い込んだ重みを、足底から指先へと伝わる力によって逆向きに返していくことを意識して、相手を投げました。
浮かせた位置からの相手の傾きに応じて、吸い上げた力を後方へ通して抜くことで落としたり、背部を上ってくる波に合わせて相手の後方へ切りつけたり、一歩を踏み出して同側の鼠径部から上半身を傾けたりすることで、どのような方向へも付いていけることを学びました。

どのように条件が変化しても呼吸を伝えていけるように、呼吸に伴う動きの観察を深めていきたいと思います。

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