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観照文71

合気観照塾 2014.02.15

先日の観照塾では、袋竹刀を使った剣術の稽古がありました。

相手に剣を受けられた状態から、力を抜いて体幹のの内部を締めていくことで、袋竹刀同士の接点の圧力が高まり、一点に集約されていく様子を観察しました。
その点が抜けないように、袋竹刀から順に自分自身の緩みも取って行けると、細さを保ったまま、呼吸によって同調し始めることを感じられました。
そして、相手の手首から肘、肩、首へと、その時々の変化に合わせながら、息を吸っていくことで繋げられることを教えて頂きました。
体幹の動きを相手に伝えるためには、剣や相手との関係性の中で、四肢の力が抜け、脊柱が通った姿勢を見つけていく必要性を感じました。

剣を斜めや水平に構えた場合にも、腹部の重みで相手の中心を押せる位置を探りながら、稽古を行ないました。
自分自身がピタリと来る位置に合った瞬間は、相手にも実感を持って伝わり、それだけで中心を動かせることを確認し合いました。
また、袋竹刀でも、実際に斬れるイメージを持って行なうことで、刃の向きや反りを意識した動きが生まれることを感じられました。
そして、相手に接触する前から、離れた後まで常に付け続けることで、動作に流れが生まれることを感じました。
それを、形として流してしまうことなく、どの瞬間を切り取っても追えるように丁寧に意識しながら、稽古していくことの大切さを学びました。

治療との共通項をより身近に感じられるようになってきましたので、剣術から学んでいることを日々の臨床に活かして行きたいと思います。

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