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観照文72

合気観照塾 2014.02.22

昨日の観照塾では、剣術の動作の中の流れを感じました。

体幹を締めながら内部を伸ばすことで剣を上げ、その姿勢でのバランスを観察しました。
お互いが雷刀に構えた状態で、肩の力を抜き、鎖骨を弛めると剣を振り下ろせる間際まで動きを見せました。
そうした変化が、相手の動きを誘う切っ掛けとなり、相手が動き始めた直後にタイミングを合わせて攻められることを学びました。
個別の動きでぶつかっているのではなく、お互いの動作が、それぞれの意志によって繋がって起こる状態を興味深く感じました。

正眼の構えでも、丹田と前腕と物打ちの向かう方向が一致して、相手の頚に付けられる位置に構えました。
そこから位置を下げたり側方にずらしたりと、あえて隙を作ることで、相手の動きを誘導できることを知りました。
相手の打ってきた剣を避けるのではなく、剣を上げる動作によって攻めに繋げることで、付け続けながら動けることを学びました。
相手の剣を水車勢で落として上太刀になっても、それで一段落ではなく、落としていく経路からの切り返しが、そのまま相手に向かう次の動作へ繋がっていることを学びました。
相手のいかなる動きにも対応でき、攻められる位置を取っていくために、足運びが重要であることを実感しました。

動作を上げて下ろしてといった区切りで考えずに、呼吸に伴う流れとして、変わり続けられる状態を目指すことの大切さを教えて頂きました。
段階に分けて動作を行なってしまっていることが多いことに気付けましたので、稽古の発想を変えていきたいと思います。

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