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観照文76

合気観照塾 2014.03.22

昨日の観照塾では、自分自身や相手との緩みを取り続ける感覚を得られました。

正坐位で向き合い、両手を把持してもらいました。
呼気と共に力を抜いてから、左右の接点の緩みに合わせて、体幹の内部をそれぞれ中央に寄せました。
両側から締めた状態から、細さを維持したまま中心で攻めることで、相手の向こう側まで力を通せることを学びました。
充分に浮かせられると、相手の落ちる場所が感じられ、その位置へと股関節で誘導していくことで、楽に相手を転ばせることが出来ました。
相手との繋がりが途切れないように付いていくためには、手掌側の見えないボールを転がしながら、手背で緩みを取り続けることが重要だと学びました。
手部を手前に回すときは手関節後面が攻めに働き、上肢橈側を引いたときには尺側に反りが生まれるといったように、接点の緩みを取り続けるために、常にバランスが変化しながら引きと攻めが行われていることを体感しました。
そうした上肢の働きを実現するためには、骨盤を立てて、頚部の位置を決め、体幹の内部の動きを伝えられる姿勢を取っておく必要性を感じました。

立位で合気上げをしたあとに、下げたり、落としたり、斬ったりする練習もしました。
浮かせた位置から、接点を置いたまま脱力することで、上肢の角度が変化し、肘関節尺側を鼠径部へと引き寄せられることを学びました。
相手の後上方から補助線を引いて、呼気と同調させて辿ることで、小さな動きであっても、大きな落差が生じることを学びました。
どこまで意識を広げているかで、相手に伝えられる力の大きさが、全く異なることを経験しました。

身体の力を抜くために、手部の使い方が大きく関わっていることを感じられましたので、新しい視点で観察していきたいと思います。

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